【オリジナル声劇】再会〜変な幼なじみ〜【台本】
台本・瀧月狩織 /演者・A冶【】×B瀨【】
【オリジナル声劇】再会〜変な幼なじみ〜【台本】
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【掛け合い】
・唐突に始まり、唐突に終わる。
・えっちぃシーンはお預け。
・幼なじみ以上の恋人未満。
・たぶん、お互いに両片思いな感情…?
・BL(ボーイズラブ)としてもNL(ノーマルラブ)として演じてくれてもOK
※本編のベースはBL。
とにかく!なんでも許せる方向け!!
録音の尺に合わなければ、ショートカットやセリフの変更(一人称や二人称の変更も)OK!
とにかく瀧月の世界を楽しんでほしい!!
ではでは、始まりー!!…((((((((((っ・ω・)っ ブーン
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【前置きの展開】
一人暮らしを始めて、仕事に慣れて、多忙な社会人3年目のA冶(攻め?)が帰宅後。暗闇の中で、ナニカにつまずく。…部屋の灯(あかり)を点けて、障害物の正体を確認する。そして、彼の瞳に写ったのは…。
A冶「……なんで、居んの、コイツ…。」
B瀬「スヤァー…(寝ている)」
A冶「ごきゅっ…(つばを飲み込む)」
A冶 心の声《…おかしいだろう。なんで、居るんだ?いや、確かに一人暮らしを始めるときに鍵わたしたぜ?かなり勢いに任せてたけど…。でも、一度も遊びに来なかったし、てっきりドン引きされての約2年の音信不通なのかと思ってた…。え?どういうこと??何かのドッキリ?新手のイヤガラセ?…いやいやいや…》
A冶「ふぅ…はぁ…。よし。B瀬、起きろ」
(考え出したら止まらない思考に深呼吸をして落ち着きを持つ。そして、B瀬の顔を指先で突っつく)
A冶「もっしもーし、B瀬くん?とりあえず起きてくれねーかなー?…あ、起きたか。」
(B瀬はうっすら目を開けて、A冶の指を凝視する)
A冶「起きたなら、移動をしてくれや」
B瀬「…はむっ…はむはむ…(残念ながら寝ぼけたままのようで、A冶の指を咥える)」
A冶「んぇ!?く、食うなよ!!(驚きが反射的な攻撃を生み出し、B瀬を叩く)」
B瀬「あでっ…!…もー、何ですかー?そんな、手荒に起こさなくても……ありゃ、A冶…??」
※A冶「よ、よう。久しぶりだな。てか、なんで居んの?B瀬」
B瀬「……あ、まだ夢ですかね。そうですよね。だって、A冶は一人暮らしをして、お仕事を頑張って……ありゃ??」
(夢の中なら何でもヤレる。何故か、そんな思考に陥ったB瀬はA冶の胸板をさわさわ…と触れる。)
A冶「な、なんだよ。《…手つき、やべぇ…》」
B瀬「わー、温かいし、A冶の上腕の弾力が僕の手に馴染む……めちゃリアルな夢ですね!(ニハッ!と明るく笑う)」
※A冶「……なんだ、めっさ可愛いな。俺の上腕がイイだと?営業の外周りを頑張ってて良かったァ…(小声だが、心の声はダダ漏れ)」
B瀬「えっへへ〜…夢って最高ですなー…(触って揉んでを続ける。)」
A冶「……いい加減しろ!夢じゃねーから!!(ズクシュ!と眉間を指先で一突きする。)」
B瀬「あぎゃっ!!…あれ…。」
A冶「よし、今度はちゃんと起きたな。」
B瀬「え、あ、いや、その……ゴメンナサイっ!!」(目を白黒させ、疾風のごとく逃げ出す)
A冶「いや!?ちょい待てや!!おい!B瀬!」
(呼び止めるが、するりと手を抜け、そのままB瀬とA冶の間をガチャンッ…と玄関の扉が隔てた。)
A冶「なんだ、アイツ…意味わかんね…。」
B瀬「僕のバカ!意味わかんないよ!!」
(こうして、突然の訪問から2年ぶりの再会を果たした2人。しかし、再びのらりくらりと対面を避けて、話し機会を与えないB瀬にA冶が強行手段に出るのは…また、別のお話…。)
おしまい。
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はい!以上です!!
A冶のセリフの一部の始めに ※ を付けましたが、そこが省略しても問題ない部分となっております!目安としてお考え下さい!
一応、オリキャラの名前を簡略化させて【A冶】【B瀬】としてありますが変更OKです!
お好きなように演じてみてください!
軽く設定を語るなら…。
・A冶が声量控えめの体育会系な営業マン。
・B瀬が実は建築関係の勉学に励む大学院生。
年齢は一つ違いの実家がお隣さん同士の幼なじみ…という設定です!まあ!設定なんてのは、どうでもいいがな!!
…さてさて、語りすぎると長くなったしまうのでこの辺にしておきます。
少しでも楽しんでくれたら、幸いです。
それでは…お疲れさまでした┏○))ペコリ
お借りした素敵なBGM
→https://nana-music.com/sounds/01ed5812/
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