【映画告知風声劇】泉の引っ越し
彼女『』×彼「」
【映画告知風声劇】泉の引っ越し
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─台本─────
『私は何故か、ここを知っている気がする。引っ越してきたばかりなのに何故か、そんな気がしてならなかった。
ねぇおばあちゃん。私、ここのこと知ってる気がするの。』
「俺は何故か、ここを知ってる気がしていた。
引っ越してそう歳月も経っていないのに。
なぁじっちゃん。俺、ここのことなんか見たことある気がする。
でも━━━」
『でも、なにかが足りない。あったはずのものがぽっかりと、なくなったような気がしていた。』
「それが何かは分からなかった。
けど━━━━」
『うわー、綺麗な泉。』
「向かいの方で声がした。」
『ふと気がつくと、向かいに人がいる。』
「『あなたは━━━』」
「ぽっかりと空いていた足りないなにか。」
『それは何故かあなただったような気がするの。この地でなにがあったのかは分からない。けど、引っ越してきた時に感じたこの思いの全部に・・・』
「この思いに全部、君がいたきがするんだ!」
「泉と引っ越しの記憶。10月13日公開。」
『あなたは私の・・・前の私の、大切な人だったんだ。』
─Fin──────────────
あらすじ・・・引っ越してきた彼女、雅 由奈(ミヤビユナ)は、デジャヴのようなものを感じていた。
田畑も、古びた屋敷も全部。見たことある気がする。
それを彼、織田春彦(オダハルヒコ)も感じていた。
でも二人は思う。『何かが足りない、と。』
そんなとき、泉の存在を知った二人は、その場所へと向かう。
そこで出会った二人は、途端に前───前世の記憶を取り戻していくお話。
しかし、今と過去。二人のなかにいる、前の二人。由奈と春彦は、今の自分と過去の自分、どちらで生きるのか───
なんて、深い話であったり・・・??
雅 由奈・・・都会からこしてきた、現代っ子。携帯は手放せないと思いつつも、実は控えめな、文系女子。めがねなんてかけてはいないが読書するのが大好き。
織田春彦・・・ヤンキー。現代に反抗的な人。高校を休学になり、親と離れじっちゃんと暮らすことになる。
そこで由奈と出会い、自分を見つめ直す。
Comment
4commnets
- あゆか♪素敵な台本お借りしました(*´꒳`*)ありがとうございました😊
- 蒼お借りしました!ありがとうございますヽ(*'▽'*)ノ
- 行無 舟人@コンクール用小説作成中
- まりもコラボ失礼いたします! ありがとうございました*。・+(人*´∀`)+・。*