Rainy story
作詞: Sken
Rainy story
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夜の 雨粒は 街灯の周りで止まっていて
見えない雨粒の 肩に当たる音だけ聞いていた
「迎えに 行こうか?」って
電話くれないかなって
思っていたんだ
雨の時だけ 恋人に 戻れないかなって
Rainy storyは ポツポツと始まって
夕立みたいに 終わる
景色を 変えて
濡れた 道は 艶やかで
生々しくって
とても キレイだった
空は ハリセンボンを降らしている
嘘つきは 僕だったのか君だったのか
分からなかったけど
とても痛かった
雨は止んだんだ
香りだけ残して
Rainy storyは 水たまりを残して
踏まないように 一人 歩いていく
遠くの赤信号が 反射して
街灯は 時を止めていた
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