【声劇台本】名探偵の華麗なる日常!第2話 中編
名探偵: 9g ×助手:
【声劇台本】名探偵の華麗なる日常!第2話 中編
- 9
- 2
- 0
#台本 #声劇 #掛け合い #名探偵 #nana民と繋がりたい #フリーコラボ
第3話。
☆「ティーカップ割りさん…私たち、暗号をポストに入れた犯人を探しに来たんですよね?」
♡「んん〜?僕のかわいい助手く〜ん?
いつまでも、昔のことを引きずるのはよろしくないと思うぞ〜?
人間、前を向いて進まないとっ!」
☆「分かりました、今週のおやつはおあずけということで。」
♡「ちょっと待ってぇ!?
最近、助手くんひどくないぃ!?
ナインさん、泣いちゃうよ!?」
☆「冗談ですよ…どんだけおやつに必死なんですか、いい年した大人が。」
♡「ちっちっち〜、甘いぜ助手くん。
甘々のチョコレートベイビーだぜ…
おやつの重要さが分かっていないようだな!」
☆「スイーツベイビーの次は、チョコレートベイビーですか…
おやつってそんなに重要なんですか?」
♡「あったり前田のクラッカーよ!
おやつには、僕のエネルギーチャージという重要すぎる役割がある!」
☆「たしかにカップ割りさんが、おやつを抜いてるのは見たことがないです…」
♡「それに、おやつと一緒に飲む紅茶もまた格別だ…」
☆「それなのに、割りさんはお高いティーカップを割ったんですね。」
♡「う〜ん?助手くん、僕への呼び名が省略されすぎてひどいことになってるよ〜?」
☆「そうですかね、わっさん」
♡「僕、一応君の上司だよね!?」
☆「じゃあ、なんて呼んだらいんですか?」
♡「僕達、かなりの長い仲だよね!?」
☆「たしかにそれはそうですけど…いつもこんな調子ですからね…はぁ…」
♡「ぱぷかに…まぁ好きに呼んでくれればいいさ!」
☆「じゃあ…カップさんで。」
♡「え、なに助手くんまだ怒ってるの…?」
☆「違いますよ!
なんかよくないですか?カップさんて。」
♡「きっとこれから僕は、君に呼ばれるたびにこの苦い気持ちを思い出すんだろうな…」
☆「それで、 カップさん。
犯人っていうのは、こんな街中にいるもんなんですか?」
♡「ふっふっふ~それはこれから分かるさ。
それまでは、ショッピングタイムといこうじゃないか!」
☆「この人、本当はただ買い物に行きたかっただけなんじゃ…」
Comment
No Comments Yet.