【朗読台本】罪の名前 最終章 〜ふたりの物語〜

朗読: 台本:カルパッチョ BGM:もか。さん

台本シリーズ第60弾🌸🌸 どーももーど！ カルパッチョ(✌'ω'✌)ですだ。 今回は… ついに… ついにいいいいいいいいいいい！！！！ 「罪の名前」最終章ですッッッッ！！！！！ 👀初めてみましたよ〜ていう方へ👀 はじめまして！ この台本を見つけてくださって、ありがとうございます( ´﹀` ) このシリーズは、ボカロ曲「罪の名前」 を勝手にアレンジしちゃった朗読台本です。 最終章の今回も曲はあえて、本家様の曲は使っておりません！ すごくすごく素敵なBGMをお借りしました…！！ シリーズものになってますので よろしければ、いままでのお話を一緒にご覧ください！ ↓第1章 〜はじまりの物語〜 http://nana-music.com/sounds/0187b779/ ↓第2章〜目の見えない少年〜 http://nana-music.com/sounds/0190acf8/ ↓第3章〜ふたりのきもち〜 http://nana-music.com/sounds/01a6637f/ ↓第4章〜黒い百合の花〜 https://nana-music.com/sounds/01c803ce/ ・ ・ ・ え、なにそれ？？？ ってなると思うんですよ、はい。 なんせ第4章からかなりの月日がたってますで( ˙-˙ ) んでもってやっとのこさ… 最終章がかけました… やっぱりこの感動を90秒でおさめるのは難しかったぜいえい… 個人的にも大好きなシリーズです！！ あとがきっぽいのも書きましたので お暇であればそちらもチェケラッチョしてくださいませ…( ˘ω˘ ) 今回もアレンジなどは自由です！ よろしければ、ぜひお使いください📕 ・．━━━━━━━━━━━━ † ━━━━━━━━━━━━．・ 少女は暗い森でひとりでに思います 神様… なぜ、どうしてこんなことになってしまったのでしょうか… あぁ… きっとこれは「罰」です 私が身の程知らずに恋をしたから… 「 いっそ 死んでしまえばいいのでしょうか…？」 ナイフを両手で握り 少女が自分の首に向かって振り下ろそうとした瞬間＿ 『それはちがう！！』 と、体中傷だらけになった あの少年が現れました。 『これは罪でも罰でもない。 運命なんかに決めさせたりしない。 ぼくは… 君が好きだ。』 そう言って 白い百合の花を少女に渡しました。 少女は大粒の涙を流しながらその花を握りしめました。 「こんな…こんなに醜い私でも…？」 『君が、いいんだ。 泣かないで、死ぬまで僕がずっとそばにいるよ。 だから… 今日から君は普通の女の子だ。』 そして少年は少女にそっと… 口付けしました。 その瞬間 少女にかかっていた悪夢のような魔法は溶けました。 いつだって魔法は 「真実の愛」で目覚めるもの＿ それから 2人はどうしたのかって？ それはご想像におまかせします。 でもきっとそれは 2人だけの素敵な素敵な「物語」＿＿。 ・．━━━━━━━━━━━━ † ━━━━━━━━━━━━．・ ✩あとがきっぽいの。✩ ご覧いただきありがとうございます。 まず、はじめに。 いままで「罪の名前シリーズ」たくさん読んでくださったみなさん。 目を通してくださったみなさん。 ほんとうに、ほんとうにありがとうございます。 このシリーズは私がただ単純に「罪の名前」にどハマりして、 どうにかこの感動を別の形にして届けられないかと思い書き始めました。 そして書き続けるごとに、 こういう読み方もするとまた違う捉え方になるなぁ…とか ここに感情を加えるとこうやって聞こえるのか…などなど 新しい発見もあって みなさんひとりひとりのお声で みなさんだけの「罪の名前」の世界が繰り広げられていて ほんとうに どのサウンドもすごくすごく素敵なんです。 今回で「罪の名前」は最終章になりますが、こうして無事に全て書き終えたことをすごくうれしく思えます。 少しでもみなさんの心にこのお話が響いていたらさらにうれしいです。 本当にありがとうございました！！！！！ また新しい台本シリーズでお会いしましょう！！！ #罪の名前 #台本 #声劇 #朗読 #nana民と繋がりたい