妖孤との夏 美奈side part2
台本 葉月 美奈: 妖孤:
妖孤との夏 美奈side part2
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#声劇 #声劇台本 #掛け合い #妖怪 #葉月の台本
僕の喉の調子が悪いので、久しぶりに台本投稿します!(〃ω〃)
今まで続きに思い悩まされ投稿できませんでしたがなんとか書けました!(*´ー`*)
お待たせしてすみません!( TДT)
今までの台本
妖孤との夏 http://nana-music.com/sounds/02465f74/
妖孤との夏 美奈side part1 http://nana-music.com/sounds/024759bf/
妖孤との夏 文月side part1 http://nana-music.com/sounds/02476234/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◆妖孤
◇美奈
またあの夢だ。
◆「やっと見つけた」
川の向こう岸にいる狐の姿をした妖怪が話かけてくる。
◆「ずっと君を待ってた。………早く私に会いに来てくれ。……時間が、ない。」
そう言うと狐の妖怪は姿を消してしまう。
そして私は目を覚ます。
◇「……なんなんだろうこの夢は………。」
でも………なぜかあの狐の妖怪に会わないといけないような気がする。
◇「………ってもうこんな時間!?早く帰らないと!!」
目を覚ますと、もう日が傾きかけていた。
◇「ハァ……ハァ……(走っている)ヤバい!絶対怒られるよ!!」
◆「美奈!」
森の中を走っていると誰かに呼ばれた気がした。
◆「!?……私を呼んだのは誰?………」
立ち止まって当たりを見渡すと、川の向こう岸に小さな小屋があった。
「……?……あんな小屋あったっけ?」
心よりも先に体が動いた。
気がつくと私は小屋の扉を開いていた。
まるで運命に導かれているみたいに。
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- とーり今回もお借りしました!