ちょっとカオスな童話【白雪姫】後編
にわちょ。
ちょっとカオスな童話【白雪姫】後編
- 214
- 16
- 4
続き
そんなノリで物売りのおばあさんに化けた妃はリンゴを手に城から徒歩3分の山に行きました。
するとそこには不法に建築された家があるではありませんか。
妃「むむ、これはダーリンが困ってしまうわ。私がビシッと言ってあげなきゃ!!」
妃は家のドアを叩いて言いました。
妃「ごめんくださーい!ここ私有地なので家立てられると困っちゃうんですー!」
中からテレビの音がするのに反応がなく、10分程ドアの前で待たされ泣きそうになっている妃に声がかかります。
白雪姫「何者じゃ」
妃「あ!あの!!ここは私有地でs」
白雪姫「合言葉は」
妃「あ・・合言葉・・・?」
白雪姫「左様。我が城は現在厳重警戒期間であるので、合言葉が必要なのです」
妃「えぇ・・・」
存在しない合言葉が正解するはずもなく、まんまと妃を撃退した白雪姫はニヤケながらドアを開けると
籠に入ったおいしそうなリンゴがありました。
白雪姫「うっはwwwリンゴキタコレwwwこの間YO!HOSEでみた動画にリンゴ丸呑みしてみたったwwwってあったからやってみよwwwんぐぅ・・・・!」
当然のように喉にリンゴを詰まらせた白雪姫は気を失ってしまいました。
家に帰ってきたおっさんたちは「あぁ・・またアホなことしたんだ・・・」と思いましたが、このまま放置すると起きた時が怖いので
通りかかった王子に助けを求めました。
王子「なんて美しい娘なんだ・・・!可哀想に・・・私が助けよう!」
おっさん「いや、見た目に騙されちゃダメっす。姉御はこんなんじゃびくともしないっす。」
王子「えぇい!」
王子はどこから取り出したかわからない超強力掃除機DOISANをつかってリンゴを吸い出しました。
白雪姫「んん・・・ここは何処・・・私は神」
おっさん「正常っすね。」
王子「あぁ!目を覚ましたんだね!」
白雪姫「誰よアンタ」
おっさん「王子っす。」
王子「王子だよ!」
白雪姫「・・・・・・第何王子?」
王子「僕は第一王子さ」
白雪姫「あぁっ!王子様!私すごく怖かったです・・・王子様のおかげで助かりました結婚してください!っていうか結婚するまで帰しません。」
王子「え・・・?」
こうして半ば強引に王子と結婚した白雪姫は余生を幸せに暮らしましたとさ。
妃「うぐっ・・・ひっく・・・もう山行かない・・・」
おしまい
Comment
4commnets
- ⿻楓羽凜⿴ꫛꫀꪝ→ココロ/ラストサウンド 今までありがとうございました。2ちゃんねる発の話みたいwww
- ㅤ「私は神」www 「第何王子?」で第一王子ってわかって態度が変わったとこでもう腹筋崩壊www
- たそさんなんか早口言葉みたいですねww
- ゆーちゃん⭐️&🌙白雪姫「私は神」って言ったら正常なんですねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww にわちょさん天才✨✨✨✨✨ 白雪姫姉御になっちょるしwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww