【声劇台本】「オオカミ少年」① ~ハロウィンシリーズ~
☆狼少年( )×語り手▽( )×〇A( )×B( )
【声劇台本】「オオカミ少年」① ~ハロウィンシリーズ~
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▽語り手
☆オオカミ少年
〇住人A
×住人B
…cast
せりふ
▽とある村に1人の少年が住んでいました。
少年はいつも嘘ばかり付いていたので
村の人達から "オオカミ少年" と
言われていました。
☆「ねぇねぇ、聞いてよ!
実は僕、この間あの丘の上に行った
んだけどさ…その時に
魔女と友達になったんだ!
凄いでしょ?」
〇「また、嘘ばかりついて…
そんなんだから貴方はいつも
一人ぼっちなのよ」
×「魔女と友達になれる訳がないだろう。
昨日もまたあいつの屋敷から、
先日来た旅人の死体が見つかった
らしいじゃないか。」
嘘ばかりつく少年に対して村の人達は
いつも彼を蔑むような目で見ていました。
▽どうして少年は嘘ばかりつくのか。
どうして住人はみんな正直なのか。
それは、"集団" という霧に隠された
外郭からはわからないこの村は
大きな影によってみんな、
食べられてしまっているからでした。
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6commnets
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- 朔紅-saku-@のんびり更新お借りしました、ありがとうございます
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