【声劇台本】「魔法の使えない魔女」 〜ハロウィンシリーズ①〜

☆魔女( )×▽語り手( )×★少年( )

▽とある村の丘に1人の 魔女が住んでいました。 魔女はいつも、怪しげな実験や儀式などを していたので村の住人からは 気味悪がれていました。 ですが、そんな彼女にも夢がありました。 それは "魔法" を使うことでした。 ☆「どうしたら魔法が 使えるようになるのかしら」 ▽魔女はいつも そんなことを考えていました。 そんな、ある日ひとりの少年が 魔女の住む丘の上の館に迷い込みます。 ★「君が魔女なの？ 僕はウィンっていうんだ！ 僕と友達になろうよ！」 ▽それから、魔女は少年と友達になり いつしか彼に恋心を抱くようになりました。 ☆「私、今なら何だって出来る 気がするわ。ホラ、魔法だって…！」 ▽ですが、少年はその１ヶ月後に 村の人達によって殺されてしまいます。 そして彼を殺した村も… まるで祝杯の花火をあげるように 魔女の魔法によって 全て焼き尽くされてしまったのでした。 ☆「…また、同じ夢をみたわ。 いつになったら 私は魔法を使えなくなるように なるのかしら。」 ▽全ては魔女の遠いお話。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ おしまい。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ なんとか、ハロウィンシリーズ 書き終わりましたので… 30日まで時間ある時に 出していこうと思います。 コラボお待ちしております！ ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)ｵﾊﾞｹ (Γ °Д°)Γｺﾜｲﾀﾞﾛ