【朗読 台詞】自己降伏【声劇 台本】

貴方のお名前

『私は人間を辞めました。』 ノートの落書きが無駄に成功する宮園です。 こう言う口調で書くから作文とか書くとき変に長くなってます。 かなりのメンヘラ文だなおい。 初っ端からやばいな。 病んでるのかなんなのか。 (作者は病んでない、文が病んでるのだ) <かなりアレな設定> 愛してほしいのに人の気持ちが分からず。 一方的に気持ちをぶつけてしまう。 感受性とかとち狂ってる。 自己嫌悪してる癖に尚も救いを求める。 自分の思考さえもよく分からない。 でも二重人格ではない。 そんな主人公の話。 タイトルの自己降伏は 『昔の綺麗だった自分に降伏し、自分と言う舞台を辞退する』と言う意味です。 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ 心が汚れて、醜くて。 人の気持ちが分からなくて。 人を理解するには勇気がいるのです。 愛されたい、愛したい。 だけど私には、それは出来ぬことなのです。 普通に、普通の人のように生きれたのなら。 こんな人間になることはなかったでしょう。 自分の欠点ばかりが見えてきて。 自虐的な思考が脳を支配して。 それでも、一人は嫌だって。 なんて私は馬鹿なのでしょう。 救いを求めてる。 愛を求めてる。 でも、本当に人を愛したことはない。 私は落ちるところまで落ちました。 ですから、私はもう貴方には会えませんね。 それでもどうか、一人にしないでください。 この堕落者の言葉を、 愛してはくれませんか。 ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ ※BGMはレーニャ様より。 ※尺やらかしたぜ…あまり間は取らないでくれ給えよ(*´-`) #なずなシナリオ