声劇台本 「 僕の好きな人 後編 」
台本 黒うさ 読み手 〇〇
声劇台本 「 僕の好きな人 後編 」
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でも…ある日、普段喧嘩なんかしないのに
ちょっとした事で喧嘩しちゃってさ
いつも帰りは一緒だったのに
奏音だけ先に帰っちゃって
帰ったら奏音に謝ろうって歩いてたらさ
救急車と血の付いた事故車があったんだ
それを見て「あれ?事故かな?」って思って
野次馬はさすがに何か言われそうだったから
見ながら横を歩いてたら…血だらけの奏音が倒れてて
すかさず奏音の元に走り出したんだ
後から聞いた話では
僕が事故現場に着いた頃にはもう
既に奏音は息を引き取っていて
それを聞いて僕は崩れ落ちてしまった
もう少し早ければ…あの時謝ってればって…
目の前が真っ暗になった
まるで、深い海底のように…
※台詞、一人称は変えてもらって構いません。
コラボする際は拍手、コメント等お願いします。
色んな方々に読んで頂けると嬉しいです( ˙꒳˙ )
P.S. この物語はフィクションです。←
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2commnets
- 🐺黒うさ🐺 サブ
- イツキ素敵な後編も読ませていただきましたm(*_ _)m