【声劇台本】我は影、真なる我【P4】
里中千枝cv:
【声劇台本】我は影、真なる我【P4】
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以下台詞
雪子(千恵は私を守ってくれる。何の価値もない私を・・・優しい千恵・・・)
千「雪子・・・あたし・・・ッ」
影「優しい千恵、だってさ。笑える。」
千「えっ・・・!なっなにっ!?・・・あたし?
あんた・・・だれよっ!」
影「あたしは里中千恵。」
千「なっ何言ってんの!里中千恵あたs」
影「あたしが里中千恵よ。」
千「なにこれっ・・・わけわかんないっ・・・」
影「・・フッ・・雪子が・・あの雪子が、私に守られてるってぇ?
自分にはなんの価値もないってさぁ・・そうでなくちゃねっ!」
千「何言ってんの・・!!」
影「雪子ってば、美人で色白で女らしくて、男子なんていつもチヤホヤしてる。
その雪子が、時々私を卑屈な目で見てくるっ!それがたまんなく嬉しかった!
雪子だって、本当は私がいなきゃ何も出来ない。あたしの方が・・・あたしの方が
あたしの方がずっと上じゃない!!」
千「違う!!私・・・そんなことっ!!!」
影「今まで通り、見ないふりで押さえつけるんだ・・あんたは私を」
千「黙れ!!!あんたなんか・・・あんたなんか・・・!!!
私じゃないっ!!!」
影「フッ・・・はっはっはっは!!!
我は影、真なる我!」
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