Lyrics 青年の主張 Shout it Out
Written by
山内彰馬
Composition
山内彰馬
そうだ 僕らの手の中には 未来なんてなかったんだ
今が良ければいい 明日のことなんて分からない
そう言って昨日に片足を残している
吹奏楽の音が流れた放課後
あの日々を思い出していた
本当は知ってた あの大人達も人間だって
ただ不自由なようで 実は守られていたって
教室の隅 隠れて聴いた あの曲が言ったように
生きててよかった そんな夜を探してた
嫌いだったわけじゃないんだ ただ矛先が欲しかった
背が伸びていくにつれて 押し付けられた「責任」の二文字
気持ちだけが追いつかなくて 周りは大人になってる気がして
僕は一人だった
本当は知ってた いつかは全部終わるんだって
いつまでも子供で 許されるわけないって
でもまだ大人にはなれなくて 背伸びしてみたけど
未来はまだ見えず
本当は知ってた あの大人達も怖いんだって
それでも何もない顔で 戦ってるんだって
昨日に残していた足を前に 踏み出してみるんだ
僕らは僕らだけの 未来を探していく
Popular musical parts of 青年の主張