Lyrics ロンサム 椿屋四重奏
Written by
中田裕二
Composition
中田裕二
信じたものがすぐに壊れて
慣れてしまうしかすべがないのさ
救いの歌も 嘆きの歌も
きっと僕じゃないやつらの歌さ
逃げ込んだベッドの中に
出口を探した
息苦しさですぐに目が覚めて
無駄に過ぎた時は背を向け
僕らはそう 孤独な空の影にひとり
立ち尽くして
暗闇の静寂に消えないように
祈りかき集めて
君だけが思う明日はただの夢か
夢じゃないのか
今朝もまた同じような始まり方
まだ何もおさまらない
色鮮やかに見えてしまうのは
美しさより醜さばかり
傷ついたふりはしたくないけど
悲しい言葉で人は振り向く
逃げ込んだベッドの中で
夜空を探した
輝く星はここに描くのさ
誰もいない僕だけの宇宙に抱かれ
もう一人の僕に問う
おまえは敵で味方だけど
疑う以上に信じてた
誰もがそう 孤独な空の影にひとり
膝抱えて
思うように光へと踏み出せずに
夜に彷徨うのさ
君もまだ履き慣れない靴で歩いてる
たとえ毎日が
泡の様にはじけて消えても
足を止めないでくれよ