Lyrics いばらのみち 椿屋四重奏
Written by
中田裕二/松井五郎
Composition
中田裕二
愛なんか知らないよ
夢だって捨てたんだ
それよりも欲しいものを
この手で掴み取るだけさ
笑いたい奴には
笑わせておけばいい
いつかきっと跪いて
間に合わせの愛を乞うのさ
抱いて欲しいのに
壊れてしまうなら
罪も 痛みも 受け止めるよ
誰のためでもなく
いばらのみちだって
味方はつけないよ
涙から生まれ変わった
かわいそうなわたしさよなら
火の玉飛び交って
夢中で切り抜け
焼け野原とても綺麗で
しばらくひとり眺めていた
何故か胸が痛くなる
どうしよう どうしよう
こころ苦しい
なんだか なんだか
孤独が無性に
せまって せまって
うなされるけど
灰に咲く花のように
何度も目覚めて
だまし だまされ
この世があるなら
決して消せない傷痕さえ
誰のものでもない
いばらのみちだって
助けは呼ばないよ
涙から生まれ変わった
かわいそうなわたし さよなら
どこまでも生まれ変わって
かわいそうなわたし さよなら