Lyrics くれなゐ 天野 月

Written by
天野 月
Composition
天野 月
それぞれの正しさを振り翳すように人は群れを成す 食み出すもの刈り取る鋏を携えわたしを捕らえる 狂いはじめてたぬくもりの香り 揺さぶられたわたしを笑い 君は消えてゆく闇夜の隙間に わたしの身代わりに 朱く 朱く 永遠に刻み付いた 君とわたしをひとつ束ねた残骸 今も同じ永遠を泳ぎながら わたしを待つのちぎれた翼で 大空を舞って どれだけ目が醒めたら朝日の麓へ君を連れ出せる どれだけ罰を拭う愛を奏でたらわたしは戻れる 追いつきたかった掴まえたかった 君とふたり歩きたかった 君は逃げてゆく閉ざした扉を いくつも擦り抜けて 燻るほど 染まりゆく朱い罪を 優しい傷をわたしは抱いてゆきたい 今も同じ永遠を泳いでいる 君の翼にわたしの両手を 繋ぎ合わせて わたしは生きてく翼をもがれた 飛べない蝶のまま 朱く 朱く 永遠に刻み付いた 君とわたしをひとつ束ねた残骸 燻るほど 染まりゆく朱い罪を 優しい傷をわたしは抱いてゆきたい 今も同じ永遠を泳ぎながら わたしを待つのちぎれた翼で 大空を舞って
Popular musical parts of くれなゐ
Me singing Me playing