Lyrics 緑閃光 LAMP IN TERREN
Written by
松本大
Composition
松本大
僕の背中を押したのは 確かに僕だった
何度も見た輝きは この目で見てたから
あの丘に咲く花は きっと知っているだろう
その時だけに咲く 景色も 色も 何度も
見てただろう
喜怒哀楽は 大抵 眠れば忘れる事を知っている
何度も湧いた感情は この心からだから
同じ場所に居続ける事もできない僕は
また夜へ滲む 夕暮れ 空とさよなら
どこかに落とした気持ち
夕暮れが連れ去ってしまったかな
きっとさ ドラマの様にしたいだけのなんて事ない気持ち
この目が醒めてしまえば
もう昨日は 遠くなってしまっていた
どうせ 戻れやしない 帰ろう 帰ろう
夕暮れの後で迷子にならぬように
でもさ ほら やはり悩む 迷う理由もない帰り道で
ここに居る意味が 誰も居ないと解らなくなりそう
あの丘に咲く花だけが知っている事と
同じだろう 僕だけが見る風景も いつだってそうさ
どうせもう 見える物はいつも
そう 偶然でしかないだろう
だからもう 足掻く事もないよ
帰ろう 帰ろう 夜になる前に
どこかに落とした気持ち
夕暮れが連れ去ったとしても
いつか同じ様に 何度も 何度でも見つけてみせるよ
見付けられないとしても
紡いでいくしかないだろう
見付けられたとしても
満たされるわけじゃないだろう