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- 茶屋逸聞 - 第五人格非公式ユニット
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これは、中華街で勃発した喧騒の記録である。
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{ 一頁目 }
中華街は、この混沌とした世の中での調和と平和の象徴だった。
良質な食事に、精良な召し物を纏う人々。
常に笑声が飛び交うほどに栄えていたこの街は、今や人一人の影も見せないほどに静まり返ってしまった。
そう、それはあの茶屋の女主人が、
何者かによって ✕ された日から。
{ 二頁目 }
蒸気のように細やかな霧が街全体を包み込んでいく。
街道の端には、紙屑や空缶が霧散していて、それらはまるでこの街の終幕を現しているようだった。
“ わたし ” は例の茶屋の前を通りすぎた。
絢爛豪華な装飾品は千切られ、破られ、その荒れ様は常人であれば一目と見れないだろう。
茶屋の傍らにある路地の裏からは異臭がする。
掘り返されたアスファルトからは血の色が散見された。
“ わたし ” はそれを見て、笑みを抑えきれない。
{ 破られた紙端 }
これらの頁を見た “ あなた ” へ。
犯人を見つけて、一矢報いるべきだ。
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こちらは非公式第五人格
《 茶屋の秘密 》 モチーフ単発企画ユニットとなります。
現在メンバー募集中です。
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