小学生に上がりたて 棚の上から二番目
ハチミツのビンをこぼしてパパに笑われたっけなぁ
忙しなく続いていく毎日 一体何を大事にすればいいのか
わからなくなっていた
コンプレックスから来る強がり 背伸びしたって僕は僕なのに
人生の勝ち負けって何?
仕事から帰りそのままベッドに沈む
好きな人にも会えずにただ眠りにつくだけ
認められるような大人になるためには
もっともっと頑張らなくちゃ
でも僕の心は 息切れしてた
ハチミツ色の朝が 優しい風を連れてくる
「完璧じゃなくていいよ」そう言われてるような気がした
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