しばらくnanaの投稿お休みします💤
戻ってくる…かは分からないけど、
リクエスト貰っててなんとなくタイミング逃して歌えなかったんですけど「僕はいつまで頑張ればいいの」がなんか良いなと思ってこの曲にしました。
ちょっと私の話をしたいと思います。(長い)
色んなところで話してるんですけど、私がnanaを始めた理由は歌う場所を増やしたかったからです。
だから当初は誰かと仲良くするつもりは全くなくて、歌えれば良いや〜の人でした。
ひょんなことからたくさんの方と関わる機会が増えて、その度に新しい音楽や人生観に触れ、私自身も新たな一面と何度も何度も向き合ってきました。
そして「歌える場所」はYouTube、ライブへと広がっていきました。
それは私の音楽を必要としてくれる人がいて、その人のために歌いたいなと思ったからです。
でも最近色んな人がどんどん離れていって、「歌や音楽の繋がり」が薄れていった時に、音楽を抜きにして自分が必要とされたいという気持ちが少しずつ増えていき「私は音楽を利用して人と繋がりたいだけじゃないか?」とあまり歌に向き合うことができなくなっていました。
もちろん自分を必要としてくれることは嬉しいけれど、「ここに私の歌が無い」と窮屈な気持ちになっていたのも事実です。
正直今も自分は人に歌を聴いて欲しいのか、聴いて欲しいから歌っているのか、もっと褒められたいのか、逆に「あなたには才能がない」と言って欲しいのか、よくわかりません。
そして「そんな難しく考えなくても良いんじゃない?」という声も素直に受け入れられない。
恐らく私はインプットの時期が途轍もなく長くて「大器晩成型」だなと思っています。
ただ純粋に歌うことが好きだったのに、対人という構図になると、途端に私は何がしたいのかよく分からなくなってしまったのです。
Youtubeの概要欄で「私は歌いたいというより表現がしたくて、その一つが歌なのかもしれない」と書きました。
でも歌以外で何を表現できるのかも分かりません。
よく分からないけど何かドロドロした欲みたいなのがずーっと胸の奥にあって、そこが満たされないというか、心の底から自分を許すことができていない。
去年の末ごろからずっとそんな風に考えてきました。
ちょうどいろんな方が変化を迎えていると感じ、「あぁ私も色々潮時かな」と思いまして、まずはAimer芸人を卒業しよう。誰のためでも無い、本当に自分がただただ「歌いたいな、理由なんてないけど」っていう状態に戻れるように、いろんなものをクリーンにする時期が必要だなと思って、お休みすることにしました。
nana以外にもいろんな音楽活動をおやすみして、一回全部0に戻すような気持ちになりたいなと思ったのです。
結局7年nanaを続けてきて「個性」がよく分からないまま中途半端に区切りをつけることに対して後悔がないかといえば嘘になりますが、多分自分を許さなければ個性を受け入れることもできないと思うので、何億回とやってきたけどまた自己対話の時期に突入したいと思います。
と、私が気持ちの整理をするために歌ったのでどれくらいの人が聴いてくれるかなんて全く想像していない…というかこういうところなんだと思います。誰も聴いてくれなかったらどうしようっていう思考自体が、なんか嫌だなって思います。
いつか戻ることになった時にそこに誰もいないかもしれないけど、それでも全然歌うことに抵抗がない自分を思い出せたら良いなって思います。
あ〜言っちゃった。歌ってしまったな。
#陽伴奏
Comment
1commnets
- 牛乳さんキャプションなっが とりあえずおちかれ🤪