【朗読】夏の仕返し
台本: スイカ
【朗読】夏の仕返し
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季節がなくなってしまったら、春 夏 秋 冬の中のどれかが欠けてしまったら…なんてことを考えながら読みました。
冒頭の1文目が最後の気持ちと=(イコール)なのではと思い『夏を食べてしまった』には「少しだけ後悔を」滲ませました。
たくさんの方のサウンドを聴いて私はこの解釈にしようって思いました。
1文目が私のこだわりポイントです。
ところで、味わったこともないくらいの美味しいものってどんなものなのでしょうか?
ここでいう夏が美味しいのはきっと、この主人公が過した夏に他の3つの季節にはないくらいの思い出があったからに違いありません。
なにか悲しいことがあったのか、消したいものがあったのか、或いは忘れたくない楽しいものがあったのか…忘れる事が辛いから、その思い出事、食べてしまおうの感覚なのでしょうか?
上記のようなことを考え、今回は『君と過ごした夏』だと解釈致しました。BGMが夏を連想させる音なのは、そういう事かな?なんて。
私が考えたものによる「夏の仕返し」の解釈…もしかして、忘れたくなかったものを食べたら、その思い出だけ忘れてしまった…みたいな展開ですかね?わわっ!考えるのが楽しすぎてやめられません。
皆さんは、味わった事のないものって分かりますか?
Comment
4commnets
- あき
- サンケー
- あき
- サンケーとても演技が素敵で、何度も聴き入ってしまいましたm(_ _)m 突然のコメント、すみませんm(*_ _)m