洗濯物を干しながら歌ったので
声が遠くなったり近くなったりしてる
もし浮雲さんのところ被せたい人いたら使ってくだはい
(水際、干いては満ちて)
(胸騒ぎ)
もう屹度潮時よ 顔と名前の貸借
足を洗うべきよ 媚と恨みの売買
目尻の真相は
語るまじ 世の煩い
(涙は見せないで 気まぐれまぐれ)
当然の報いだよ 仇と利息の返済
手を染めた罰よ 恩と喧嘩の売買
裏切りの衝動は
秋の夜の恋患い
(項で問わないで さようなら、淫ら)
浮かばれるか 沈むか
暗黙のTOKYO港湾
ずらからにゃパクられてまう
ああ 青息吐息
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