台本「喉おじ」

作者 蓮悟/協力 友達/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●「何か最近喉調子悪いわ〜…おじさんでも住んでんのか…？なんてww」 ○「おるで。」※遠くからエコー掛ける感じ。 ●「えっ」 ○「姉ちゃんの喉、居心地エェなぁ。永住したいわ。」 ●「ウッソ喉からおじさんの声する…いややめて永住とか。」 ○「えぇやんえぇやん。おっちゃん居ると良いことあるでぇ。」 ●「一応聞くわ。」 ○「両声類とかみんな好きやろ？おっちゃん、いくらでも代わったるわ。」 ●「いやアレはイケボ限定なんで…」 ○「後まぁ、喉のメンテしたるわ。」 ●「後まぁ…？むしろイガイガするんだけど。」 ○「…姉ちゃん、悪いことは言わん。しばらく歌はやめとき。」 ●「何すか急に。」 ○「ワシはなぁ。歌を❝やり過ぎた❞女子の喉に現れる妖精なんや。」 ●「罰が重過ぎる。…分かったよ。しばらく喉休める。」 ◯「…ふっ。ワシの出番も終わったようやな。とぅっ！」 ●「へっくしゅん…！え、何！？」 ◯「よっこらせっと…出れた出れた。世話になったな姉ちゃん。」 ●「うわー…」 ◯「何やジロジロ見て。」 ●「こんなん入ってたんだ…」 ◯「そんな目で見るな。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー