1人声劇「高見を目指した果ては…」
BGM:タンソォ様 台本:小梅 読み手:コラボ者様
1人声劇「高見を目指した果ては…」
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タンソォさんの伴奏をお借り致しました(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
"高見を目指す者…常に走り続け夢を諦めなかった者。
本物の武士(もののふ)とは…。
彼の信念の果ては……。"
駄文です。
ちょっと思いついたダラダラ長い駄文雑文です。
良かったら読んで頂けませんか?
お願い致します(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
伴奏お借りしています。そちらに拍手、コメントお願い致します(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
台本使用の際は拍手、コメント感想など頂けると喜びます。
以下、本文
↓↓↓
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
アンタはいつだって俺に勇気を与えてくれた。
そんなアンタだから俺は着いて行こうと決めた!
アンタの背中を常に必死で追いかけてた。
アンタの背中に守られながら俺もアンタを守り抜きたい!
もっとアンタと高見を目指したい!
そう思ってた。
(間を開ける)
なのに…なのに…
アンタは勝手に舞台から降りる決断をして…
俺の知らないとこで死んじまいやがった…。
俺に最高に重てぇ荷物を背負わせて。
隊の連中だって…中でも昔馴染みの幹部連中はアンタを高見に登らせてやりたくて
自分達もアンタと一緒に本物の武士に成りたくて必死でアンタに着いてきたってぇのに。
俺に隊を任せやがって。
俺にアンタほどの人望なんてあるわきゃねぇのにな。
任せられたら仕方ねぇから
俺が隊を高見に連れてって
本物の武士として認めさせてやらぁ!
アンタはあの世でその様を見てなきゃならねぇ!
死というものを受け入れて静かに過ごしてぇだろうが
アンタにはその義務がある!
俺達がアンタのとこに行くまでは
アンタの安らぎはないと思ってくれ。
それまでは俺は走りつづけてやる
アンタの分まで隊を守り抜いてやらぁ。
(間を開ける)
なぁ、俺はアイツら隊の連中に最高の夢を見せてやれただろうか…。
アンタが居なくなってそれでも必死で隊を守り抜いてきた。
俺は満足させてやれただろうか。
なぁ、アンタ…見てたんだろ?
今からそっちに向かうから……
聞かせてくれや…答えを…
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