ジョン・ドゥ (John・Doe)
--
ジョン・ドゥ (John・Doe)
- 15
- 0
- 0
📖名前:ジョン・ドゥ
【英名】John・Doe
📖性別:無性
名前は男性名
📖種族:ブギーマン
📖罪状:攫った子供でデスゲームを開催し娯楽にした
📖身長:110cm前後(不定形)
📖体重:宙に浮いている
📖誕生日:7月7日
(7が好きだから!!)
📖希望店舗: 🪞雑貨屋 The↺MIRROR
📖希望キャラ:小人
📖一人称:
オイラ
📖二人称:
キミ
📖性格.設定.過去や生い立ち
1人遊びが得意な子供。構って貰えるとわかった相手には嬉々としてだる絡みをする。何も考えていないように見えて思考回路は筋が通っていることが多い。
ブギーマンに特定の外観は無いが今は小さい姿を保っている。甘やかすのも甘やかされるのも得意。
▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣ ▢ ▣
恐怖心が集まって生まれた怪談そのもの。ブギーマンは語り継がれるほど実態が濃くなっていくが、暫くは暗闇の中で時々悪戯をする程度の居るのに居ない存在だった。
ある時、体が出来ていた。どうやら人一倍ブギーマンの名を呼ぶ子がいるようだ。暗闇を伝って会いに行くと、飛び込んできたのは大人の怒鳴り声。子供は震えて呟いた。
『ブギーマンが攫ってくれれば良いのに!』
この子がブギーマンに体をくれたのだ。ならば願いを叶えてやろう。貰った体を使ってブギーマンはこの子供を連れ去った。暗闇を伝って森の奥の廃墟へと。
その日からブギーマンはどんどん実体が濃くなっていった。何もしてないのに視認されることもあった。嬉しい楽しいどんどん攫っちゃおう!
ブギーマンが完全に実体を手に入れ隠そうとしなければ誰にでも見えるようになった頃、廃墟には7人の子供が集まっていた。
体が弱い子、鈍臭い子、上手く話せない子、眠そうな子、気が強い子、気遣い屋さん、そして最初に連れてきた皆のリーダー。
7人が集まって丁度1年が経つときにゲーム大会を開催しようと思いついた。皆平等に参加出来て、ドキドキハラハラ楽しいゲーム。恐怖もたっぷり感じるゲーム。
そうだ。そうだ。良いことを思いついた。
「7人で殺し合いをしておくれ!!!」
ブギーマンは子供たちの心の中で、いかなる形も持たず、単に不定形の恐怖が実体化したものである。
子供とは実に無邪気で残酷な生き物だ。そんな子供が作り出した恐怖こそがブギーマン、ジョン・ドゥ。日本語で言うと 名無しの権兵衛。
📖セリフ
「いらっしゃい!楽しいものから綺麗なもの、ちょっぴり歪で味のあるもの、沢山の商品がキミを待っていたんだよ!」
「オイラ気付いちゃったんだ、物事を取り纏める才能ってやつにさ」
「ドキドキハラハラが足りないだって?それじゃあとびきりの恐怖を売ってあげよう!さぁ、おいで」
📖その他(使用武器等)
【戦闘スタイル】
影を操り具現化する。使用出来る影は子供7人分。
主に巨大ハンマー(格好良い)を生成したり自分の分身を作ったりする。
影の無い暗闇では操れない代わりに、闇に紛れて行方を晦ますことが出来る。紛れるだけで攻撃を仕掛けることは出来ず防戦一方になる。
【デスゲームの末】
子供たちは最終的に皆死んでしまいジョン・ドゥは7人分の魂を取り込んだ。
そのとき“壊れてしまったらつまらない”と学んだことで物を大切に扱うようになる。武器そのものではなく影を操る戦闘スタイルも学びを活かしてのこと。
【使用メーカー様】
https://www.neka.cc/composer/12278
Comment
No Comments Yet.