シリカ・ヴェール
さき
シリカ・ヴェール
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📖名前:シリカ・ヴェール【Silica・Verre】
(本名:サンディ・ヴェール【Sandy・Verre】)
📖性別:女性
📖種族:人間
📖罪状:姉の殺害及び成り代わり、殺人罪のなすりつけ
📖身長:145cm
📖体重:39kg
📖誕生日:10月4日
📖希望店舗: 仕立て屋 Parfait mignon
📖希望キャラ:シンデレラ
📖一人称:わたくし
📖二人称:あなた
📖性格.設定.過去や生い立ち
一見穏やかで人当たりも面倒見もいい性格だが、それは姉の人格を模倣して演じているにすぎない。本来は我儘でハッキリものを言う猪突猛進な性格。
自分と姉の二人の世界のみが大切であり、本質的に他者には興味がない。『わたくしのシリカ』像を守りたくて今の彼女は存在している。
王子に見初められた双子の姉に対し『わたくし以外と一緒にいたいと言うシリカだなんてシリカじゃないわ!』と激昂し首を絞めて殺害。
王子に姉の殺害がバレると面倒なことになると考え、死んだのは自分(妹のサンディ)で殺害したのは継母と義姉らだと偽装して姉に成り代わった。王子を振って国を出た後いまの今までずっと姉のフリをしている。
双子は容姿が酷似しており、外見の違いは並んだ際にしばらく見比べてようやく瞳の色に若干濃淡の差があると分かるくらい。姉を殺害した際に姉の眼球は抉り出したため他者は比較のしようがなく、今まで一度たりとも成り代わりがバレたことはない。なお、姉の眼球は大切に保管して毎日挨拶したり話しかけたりしている。
[過去]
貴族の家に生まれた双子の妹。
幼い頃に実母を亡くし、その後間もなくして元々父の愛人であった継母が父と結婚。義姉らとともに屋敷を支配するようになる。彼女らによって双子の姉ともども屋根裏に閉じ込められたり、屋敷の使用人を全員解雇してその分の家事雑用を命じられたりなどして虐められ、二人で支え合って耐える日々が続いた。
そんな暮らしの中で彼女らの唯一の娯楽であったのは洋裁である。継母や義姉らから捨てるように言われた服を捨ててしまうのならば、とこっそり拝借し、様々なものに仕立てていた。
転機が訪れたのは18歳の頃。偶然姉と王子が出会い、恋に落ちた。徐々に二人の仲は深まっていくのだが、そんな姉を彼女は────
📖セリフ
「わたくしはシリカ・ヴェールと申します。あら、とても素敵なお洋服ですわね!もしよろしければ近くで見せていただけませんこと?」
「ふふっ、見てくださいな! このブローチ、わたくしの片割れの瞳の色とそっくりなのです。とても素敵でしょう?」
「ご機嫌よう。今日もあなたは素敵ですわね、シリカ。最近少し忙しくて大変だけれど、あなたを見ていたら頑張れる気がしてきましたわ。それでは行ってきますわね!」
「わたくしたちはいつだって一緒よ。だから、ね? わたくし以外と一緒にいたいと言うシリカだなんて、わたくしのシリカじゃないわ!」
📖その他(使用武器等)
使用武器はナイフや鋏。包丁も使える。長きに渡り肉体労働を課されてきたため体力も筋力も体格のわりにある。
姉を殺害した際にひどく抵抗され、手に消えないほど深いひっかき傷が多く残っている。普段は手袋をして傷を隠している。
姉を殺害したのは仕方のないことだったのだと納得している……ように見せかけて、実は本人も気づいていないだけで非常に後悔している。彼女が姉のフリを続けているのは姉の送るはずだった平穏な生活を自身が代わりに行うことによって贖罪するため。
口癖は双子揃って「素敵」。
silica sand →珪砂、ガラスの材料。
サンドリヨン→『シンデレラ』の仏語名。
verre→ガラスの仏語。
使用メーカー「名もなき女の子メーカー」様 https://picrew.me/ja/image_maker/2243240 (加工あり)
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