台本「しまらない」※改題🙇🏻‍♂️

作者 蓮悟/男,母

チャックで良い話書こうとしたんですけどね。 うーん笑 よかったら！ SEと画像はフリー素材より。 SE以外は無音です。 ※もちろんチャック祭の作品です。 みんなも参加しよう！ #チャック祭 ↑このタグでチャックに関連した素晴らしいサウンドがたくさん聴けます🤐 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 男「❝社会の窓はちゃんと閉めろ❞…ね。」 男「…死ぬ間際に言うことか？」 男「(真面目一筋で、自分にも家族にも厳しかった親父…めんどくさいと思いながらも、やっぱり居ないと寂しいものだった。)」 母「お父さんなりの冗談なのかしらねぇ。」 男「だったらセンス無いよ。それじゃ俺、仕事行ってくるから。」 母「気を付けてね。」 〜【SE：近所の子供の声】〜　30秒後頃 男「(元気だな。…俺、親父に遊んでもらったことあったっけ？)」 ※改稿🙇🏻‍♂️「親父と」→「親父に」 男「(…いいか。遅れる。)」 〜ここまで背景で流れている〜 【間】 男「ただいま。」 母「遅かったわね。」 男「新作の打ち合わせ。アパレルも大変なんだよ。」 母「あなた最近出世してるわよね。お父さんが生きてたら喜んでたのに。」 男「あんなに反対してた親父が喜ぶ訳無いだろ…それより飯…」 男「…何だよそれ。」 男「…ウチのブランドのジーンズじゃん。」 母「これ。お父さんの部屋から出てきたの。ユウがプレゼントしたものでしょ？」 男「…そんなの履かねぇって、親父が…」 母「勿体無くて履けなかったんでしょうねぇ。というかこれ…」 母「チャック壊れてるわよ。」 男「不良品じゃねぇか…言えよそんなの…」 母「素直じゃないからねぇ。」 男「ん…？チャック…って…」 男「クレーム言い遺すんじゃねぇよ…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー