映画風声劇「四大精霊と封印の雫」
台本:せつな 伴奏:狐のリサ様
映画風声劇「四大精霊と封印の雫」
- 68
- 12
- 0
火の精霊○○○(若い男性推奨)
水の精霊○○○(若い女性推奨)
風の精霊○○○(年配女性推奨)
地の精霊○○○(年配の男性推奨)
設定
むかしむかし、精霊同士の戦い。精霊戦争があった。
雷の精霊や、山の精霊。ありとあらゆる精霊が死んでいく。その中で残った強大な4人の精霊達。人間は、尊敬と畏怖を込めて精霊を奉っていた。
雫石は精霊達にとって強大な力のようなものであり、その力を使い人間を助けていた。
だが、最近何者かにより雫石が奪われてしまった。精霊達は見る見るうちに力を無くしてしまい、人間から石を取り返す代表を探し始めた。
選ばれた人間は、偶然にも精霊の印が背中に刻まれており精霊たちを見えたり、話せたりする能力があった。
精霊の印が入ってる人間は、精霊のように自由に風や火の力を使うことが出来る。
ただし、人間が自ら精霊に語りかけ、精霊が認め無ければその力は使うことが出来ないのだった...。
雫石は誰が盗んだのか...ここに新たな旅が始まる。
✨.゚・*..☆.。.:*✨.☆.。.:.+*:゚+。✨.゚・*..☆.。.:*✨
地
「まだ来ぬのか!その人間とかゆう生き物は!
あー!これだから、余所者は信用出来ないのだ。」
水
「やめなさい。そなたも、若い頃は力無き精霊。ただの砂粒のようなものであろう?流れに身を任せるのです。」
地
「ああ!?」
火
「ほう?随分、偉くなったじゃねえか?俺だったらめんどくせえから全部ぶっ潰して消し炭にしてやるけどなぁ?...なんなら今からでもいいんだぜぇ?」
風
「静かになさい。精霊ともあろう者が揃いも揃って、こんな事で動揺するなんて。」
地
「そんなゆうちょな事を言う状況ですかな?今回、精霊の大事な雫石を盗まれたのですぞ!?」
火
「そもそも人間に頼むのが間違ってたんだ。あいつら、よって集って(たかって)も力もない虫けらじゃねえか。1人で何も出来やしない。見てて燃やしたくなるぜ。」
水
「そんなこと言っても、人間しか、あの雫石は取り戻せないのです。小石1つ今の状態では触れないのです。
私だって、人の子らの力は受けたくないですがこうやって...」
風
「黙りなさい! 精霊といえど、昔は人間と協力したものです。今こそ手を取り合わなければならないのです。」
火
「チッ、めんどくせえ事になりそうだ。」
水
「あなたはいつでも短気ですよね。誰に似たんだか。」
火
「あ?お前から消してやろうか!!!」
全員「映画 四大精霊と封印の雫 5月1日 公開予定!」
火
「もちろん見に来るよなぁ?」
水
「お待ちしてますね。」
土
「人間達よ。崇め奉(あがめたてまつ)るがいい。」
風
「人間。私はそなた達の力に期待しているぞ。」
✂︎------------------キリトリ線-----------------✂︎
性別逆転やアドリブ、アレンジOKです。
世界観が壊れない程度に遊んでみてください😊
#klavi_Werkstatt #せつな #せつな台本 #声劇 #多人数声劇 #映画風声劇 #映画風 #コラボ大歓迎 #拍手返します #精霊 #コラボお待ちしてます
Comment
No Comments Yet.