恋するライオン
作詞: Sken
恋するライオン
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性格すら移ってくる
こんな几帳面じゃなかったはずなのに
君の言葉が乘り憑ってくる
もう僕の言葉じゃないよね
如何に君に支配をされているのかを
分かっていたはずなのに
生かしても殺しても
何のもう不都合もない
さっきから聴こえてくる
いつもは消し去っている
奥に隠した言葉のナイフすら
もう君には見えてるの
僕の優しさは諦めにも似た
自分への同情にも似た
小さな小さな自分の意思を
守るような
皮一枚の壁だったりして
愛の名の下にあの牙も爪もなくなった
僕は無謀なライオン
君を傷つけるのなら
いらないものは全部
愛の名の下に置いていくから
僕を置いて行かないで
小さな銃口が僕の頭を狙っても
どれだけ馬鹿だと言われても
この愛は偽れない
ほら怖くない
最後に一度だけ抱きしめさせてよ
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