もしかしてこれがもう最後かも
もしかしてもう二度と逢えないのかも
男は決意だけを 告げて行く
女は約束ばかり 欲しがってしまう
燃えるはこの胸…紅 それをドレスに染めて
抱いて抱いてすぐにもこの愛を抱いてくださいと
木枯らし揺らした衣擦(きぬず)れの音聞きながら
伝えます きっときっと あなた戻ってきて
本当は どんなときでさえ あなたとふたりでいたいです
ひとりで泣きじゃくるくらいならいっそ傷つきたい
叶わぬ恋になるなんて…それだけは嫌
月夜をしゅるるしゅるり彷徨い続けてあなたに逢いたい
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