【伴奏】私の愛した街 The Town I Loved So Well(1番だけ)
横井久美子/アイルランド曲
【伴奏】私の愛した街 The Town I Loved So Well(1番だけ)
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訳詞: #横井久美子
作詞・作曲: #コルター
原曲の作者は、今調べるとフィル・コルターってことになってるんですが、どこかで C.P.Michael っていう情報も見た事があってよくわからないです。とりあえずアイルランドのフォークソングで、原曲はなんだかの事件を歌ってるらしいです。
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(何番で歌ってもいいですが伴奏はワンコーラスで終わりです。4小節目の3拍目が歌い出しです 123/123/123/12おもいーでのなーかにいーつまでもー)
思い出の中にいつまでも
生きつづける わたしの町
煙くて臭い ガス工場(こうば)
笑いころげて遊んだ
雨の中 夕べの道
走って帰ったものだよ
刑務所のわきを通り
共同井戸の我が家
シャツ工場(こうば)のサイレンが鳴って
女たちを呼び寄せる
失業中の男たちが 母親がわりの毎日
景気が悪くて鍋は空っぽ
それでも愚痴も言わずに
だってみんな心の奥では
この街を誇っていた
小さなバンドで歌をうたって
あの日初めてお金を稼いだ
音楽にあふれたデリーの街
とても忘れられない
それをみんな置き去りにして
街を去るなんてつらい
だってそこは人生を知り
夫を知った街
今度帰って目をうたぐった
酒場は焼けて煙が舞い
懐かしいガス工場(こうば)には
兵隊がたむろしていた
鉄条網がはりめぐらされ
戦車と銃剣の街に
軍隊の前にひざまづいた
私が愛が愛した街
今ではもう音楽もない
でも街の人は絶望してない
忘れはしないあの出来事を
まなざしが語っている
わたしに出来る事はひとつ
戦うことだけなのだ
青春をすごしたデリーの街
私の愛した街
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