【2人声劇】星見の徒花
◆:那月 逢生 ◇:とむやむ
【2人声劇】星見の徒花
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なんて言ってるか分かんなくなっちゃったな……
とっても綺麗な台本
何度も想像して泣きそうになりながら
🦐
役
◆…繰り返す人
◇…星見の徒花
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◇「あなたのことが好きよ。ずっと、きっと変わらない…だから、私も…っ…あなたと同じでありたかった…さよなら」
◆細い首筋(くびすじ)に当てられた、冷たい切っ先が
何度も愛(いと)しい君を切り裂(さ)いた___
(ねぇ、この世界には〜)
◇「ねぇ、聞いてる?」
◆「……んっ、あ、ごめん」
◇「もう!また?大丈夫?」
◆「大丈夫、心配ないよ」
◇「そっか、ならいいんだ!ふふっ」
◆今世(こんせ)の君は、優しく笑う
(telephone推奨)
◇「…さよなら」
◆あの運命(よる)が、嘘のように
(誰かが君のことを〜)
◇「そういえばもうすぐだね、流星群」
◆数多星降る夜(あまたほしふるよる)が、全ての始まりだった
◇「一緒に見たいな」
◆「…そうだね。今度こそ」
(世界が君の事を〜)
◇「星を、一緒に見たかったの」
◆「…うん。知ってる」
◇「私は…化け物になりたかったんじゃない!!」
◆「僕は、また…何も出来ない!」
(私は君だけの〜)
◇「私も…あなたと同じでありたかった」
◆「君を生かす事が罪でも…僕は!」
◇「あり…がと…」
◆目の前で失われていく君を救う為に
◇「ねぇ、聞いてる?」
◆僕は何度でも罪を犯す(おかす)
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ちょっと設定
数多の星が煌めく夜、人から変異する化け物がいた。
星見の徒花と呼ばれるその存在は遥か昔、星見の一族と呼ばれ尊ばれていたが、傲慢な世の王によって捕らえられ隷属させられてしまう。
気に入らなければ殺され、遊びと称して傷つけられていた彼らは願い続けた。
虐げし者に罰を。
破滅を。
空に幾千の星が流れる夜、それは叶う。
星見の一族は化け物へと姿を変え、人に仇なす存在となる。
◇には親はいなかった。
生まれてすぐに捨てられたのだという。
◇は星見の徒花の話を知らない。
それを教えてくれるはずの親は、自身がそれに変わることを恐れてしまった。
徒花となる条件はただ一つ、
それは……愛を知る事。
星流れる夜、二人は想いを通じ合わせ、
◇は化け物へと変わってしまった。
◆は流星群に願い事をした。
星たちは◆の願いを叶え続ける…。
⭐︎星見の一族
星を詠むことに長けており、人々を導く力を持っている。
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Comment
2commnets
- とむやむ🦐
- 那月 逢生(なつき あおい)🦩コラボありがとう!!笑い声が凄く自然で、めっちゃ良かったです!(ㅅ´ ˘ `) 最後の泣くシーンも容易にイメージが浮かびました!ありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)