Interlude
和葉誠
Interlude
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父は、まさに昭和の男、という感じで。
思い出には、苦いものも、数知れず。
でも今に思えば、父であると同時に、
人生における師にも、
なっていたのかもしれない。
何となく、そんな気もしています。
少しだけ、その証を、ここに残させて下さい。
ほんとは歌にしたいんですけど、
あまりにパーソナルな内容で、
時間がかかってしまいそうなので、
今は、ほんの少しだけ。
***
「昭」
火を灯す度 想い出が蘇る
馴染み深い声 見慣れた笑顔
在りし日々は かけがえのない宝
火を灯す度 哀しみが込み上げる
あの時に何故 出来なかったか
尽きぬ悔やみは 消えることもない
諸行無常の 鐘が鳴る
届かぬ願いが 駆け巡る
それでも時は 過ぎて行く
日々 別れを積み重ね
その先に 何が待つのか
今はまだ 分からない
けれど 示してくれた道を
今はただ ゆっくり歩む
諸行無常の鐘なれど
受け継がれゆく 魂消えず
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Comment
6commnets
- 🌱 かずは まこと 🌱
- moo先日とても素敵な歌声にフォローさせて頂き、初めてコメントさせて頂きます😌 私も父が1年前突然で✨✨ かずはさんが歌詞のないこのサウンドにしたのとってもよくわかる気がします✨✨ 1年経ってすべきことが多くて気も紛れているのですが ふと気がつくと思い出して寂しくなりますね✨✨
- 🌱 かずは まこと 🌱
- 🌱 かずは まこと 🌱
- Sken(エスケン)何かを残していきたいという気持ちが歌になる。とても良いと思います♪ちなみに自分はシングルマザーで育ったので、父親というものを知りません。でも、いたら、こんな風に感じたのかなと少し考えられました✨
- てぃーら祈