兎舞纏兎⛩️
懺悔
兎舞纏兎⛩️
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【名前】
兎舞纏兎(とまいまと)
兎執神(ととかみ)
(どちらも本名)
【愛称】
まとちゃん(と呼べ)
【種族】
人間(祟り神)
【希望絵文字】
⛩
【年齢】
18歳(覚えていない)
【性別】
女性
【身長】
175cm
【体重】
62kg
筋肉質で凹凸がはっきりとした体型。
【性格など内面について】
⛩基本冷静沈着な態度でいることから頭脳派なのかと思いきや案外力任せに事を済ませることが多く、何か問題事を起こしたり起こったりすれば即座に同行人を囮に使う程人の扱い方がぞんざいである等々、以外と実力行使で物事を進めていくタイプ。
⛩初対面時では誰彼構わず友好的な態度をとる。しかしやけに挑発的な口調で思わせ振りな言動をすることが多々あり、それ故かいけすかない女だと反感を買うこともある。それでも普段見せる余裕綽々な素振りは何処か人に絶対的な安心感を与える……が、反して豪快な言動によってその感情は速攻崩れるのはまぁ、お決まりのこと。
⛩喜怒哀楽が表情に出にくいタイプだが「嬉しい」「切ない」など自分が感じたこと全てしっかりと口に出す。やや低めのハスキーボイス。稀に感情が昂り過ぎた際には人間が発しているとは思えない程不気味な声色になる。(老若男女の鳴き声や怒声、魑魅魍魎の唸り声を混ぜたものがラジオを通して発信されたような……)その他にも他人のことを「人間」「妖怪」「小童」などと可笑しな呼称をしたり女子高生にしてはやけに古の往年関連の知識が豊富であったりなど一般的な女子高校生と称するにはやや違和感のある様な人物。
【一~三人称】
⛩一人称
私
⛩二人称
お前/貴様
⛩三人称
あいつ/あの者
【過去や境遇】(荘の住民に話せる範囲)
ある日兎舞纏兎の血縁者と友人達が皆一斉に原因不明の突然死を遂げた。引き取り手がいなかったため一人暮らしを試みるように。
【サンプルボイス】
「私の名は兎舞纏兎。ふふ、何を警戒している?ただの、女子高校生に……まあ、兎にも角にも、同じ屋根の下に住まう者同士仲良くしようじゃないか。……これから宜しく。」
「『ただの人間には興味ありません』なんて、言うとでも思ったか?天使、妖怪、鬼、神……そして人間。私は全ての生命体に興味があるぞ。勿論……お前のこともな。」
「やあ、少年。ふふ……なんだ、また『サボり』とやらをしているのか?いや、良い。誰にだって好まない場所や者はある。少年にとってそれが学舎と学友共だった……それだけのことではないか。……私か?そうだな……私にも、あった。でももう縁の無い処だ。くくく……私を彼処から解き放した此奴……いや、者には感謝しているよ。心の底から、な。」
「む……どうして顔を赤らめている。私に惚れたか?……ふふ。いたいけでか弱い女子高校生にお前は惚れたのか……事案だな。通報する。」
「……そうか。まぁ、お前は洞察力が鋭いからな。私もいつまでも隠し通せるとは思っていなかったさ……こちらも必死に隠している訳では無いからな、今までもお前みたいな人間に正体を暴かれたことは何度もあった。どうせ知られても祓われる心配は無いから、どう思われても気にすることは無かった。でも……初めてだよ。必死に正体を隠してしまったも、暴かれて悲しいと思ってしまったことも。」
「こんな場所にも貴様の様な悪霊が住み着いているとは……あの小童の証言を信じたかいがあったな。どれ、久方ぶりの馳走を……頂こうか。」
【山本荘への入居理由】
住処を探していたから
【その他】
⛩「兎舞纏兎」が中学三年生の頃、かつて兎の神様を祀っていた神社の前にある祠を友人達と悪ふざけで蹴り倒してしまった。そのことをきっかけに人々の信仰など当に薄れていた神……その時には既に祟り神となっていたソレが解き放たれ、兎舞纏兎の家族や友人はとり殺され兎舞纏兎自身は祟り神にとり憑かれてしまった。祟り神はとり憑いてから長い年月を掛け「兎舞纏兎」の精神を完全に乗っ取ることに成功した。そのため、例え誰かが彼女の中身を祓ったとしてもその時点で「兎舞纏兎」の中身は空っぽになり亡くなってしまう。
⛩都内の高校に通い、オカルト部の部長を務めている高校三年生。
彼女は現在に至るまで『十年』高校三年生を続けているが、生徒は愚か教師陣でさえそのことに疑問を抱く者はおらず名簿上には毎年彼女の名前が載っている。
⛩生徒の間ではミステリアスな雰囲気が魅力的だと慕う者もいれば謎発言や行動をよく思わない者もいる。学校生活を過ごしていく上で一応毎年クラス内の少数グループに入っているが、大体一人で行動していることが多いため呼ばれ方は一律に「兎舞さん」。本人は気にしていない様子。
⛩長年同じ高校に通いオカルト部に所属し続けているのは『とある目的』のために利用するのに丁度良いから。『七不思議や都市伝説その他不可思議な事象なんでも解決致します』といった名目で部活動を行っている。片耳に付けている御守りはかつて自らが祀られていた神社で売られていた物。
画像:てんしょうメーカー様
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