台本「浸りたい」
蓮悟の台本(無音版)
台本「浸りたい」
- 1
- 0
- 0
●「おはようミク。俺は優しく声を掛けた。」
◯「おはようユウくん。描写やめて。」
●「え!?何か気に障った…?彼女は時々よくわからないことでキレる。アレの日だろうか。」
◯「だからやめろっつってんだろ💢後お前それネタにしたらマジでしばくから。…ふぅ。小説家目指してるからってさ、何でもかんでも描写するのやめなよ。」
●「え、俺今描写してた?ごめん職業病でw」
◯「就いてないだろ作家気取りがよ。」
●「ねぇマジでキレてるじゃん…」
◯「…今日は何の日?」
●「ふふっ…分かってるよ。二人が出会った日だろ?俺は微笑み、言う。」
◯「な、なんだ分かってるじゃん!」
●「うん…!分かってる!めでたいよね!」
◯「う、うん。えへへ。」
●「めでたい!」
◯「あ、あれ…?」
●「………」
◯「何も無い感じ…?」
●「今日も一日頑張ろう!」
【バチン!】※ビンタ音入れて🙏
●「殴らんでも…🥺」
◯「お前ががんばれカス!もう知らん!」
●「ちょ、ちょっと待ってミク…!はい。」
◯「え…これ…」
●「ふざけてごめん。給料貯めて買ったんだ。開けてみて。」
◯「…ってことは!」
●「あぁ。結婚してほしい。俺、頼りないかもしれないけど、お前しか考えられないんだ。」
◯「ゆ、ユウくん…!もちろ」
●「俺はじっと彼女の目を見」
◯「今だけは描写やめて。」
Comment
No Comments Yet.