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⋆⁎˙✧ ちづときについて紐解いていこう! ✧˙⁎⋆
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| 🌻ちづる ロイヤルガード
| 盾として前線に立ちながら、物理で戦う。
| ⚖️ときの フィロソフィー
| 頭脳を活用し、魔法を使って後方支援。
パーティで恋人同士。周りには恋人であることは非公開。
他人から見ると
ただのビジネスパートナー、せいぜい友達くらいの関係に見えるが、
実は結婚間近な熱々純愛カップル。
関係の非公表を求めたのは ⚖️ときの の方。
「名のないの私と恋人だなんて、貴方の歴に傷をつけることになってしまうから」
何よりも彼女のことを優先したい 🌻ちづる はその条件を呑んだが、
心の中では「隠す必要なんてない素晴らしい人なのに」と思っている。
結婚の話が見えてきたことをきっかけに、惚気けたい気持ちが抑えられなくなりつつある。
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出会いはギルド。
名の知れない職、“フィロソフィー ときの”。
周囲に訝しげられ、誰ともパーティーを組めないままおろおろしていた。
そこで手を差し伸べたのが 上級職の “ロイヤルガード ちづる” であった。
クエストの為の一時パーティという予定だったが、会話でも戦闘でも意気投合した為パーティを継続。
暫く旅を共にし、両片想い状態に。🌻ちづる から告白をした。
様々な葛藤により ⚖️ときの は1度断ったものの、一波あって無事結ばれることになる。
一見清純な関係に見えるが、共依存的な危うさを孕んでいる。
互いの為なら不法行為はもちろん、自害すら厭わないだろう。
⋆⁎˙✦ ══════・୨ ✣ ୧・══════ ✦˙⁎⋆
冒険の果てに世界が凍りつき、終末の世界で2人きりに。
幸せを阻んでいたものは、世界の終わりによって強制解決したが…
『
世界凍った。
未曾有の寒さのその下で
道路も空も 青く白く凍った。
あまり静かで 思わず息を吸い込んだ人は
冷えた夜が肺に 砕けて散った。
二人はそんな外の 景色を見て怖くなって、
白くて浅い、呼吸をするのだ。
ひぽ、ひぽ、せー、ぜ。
』
2人の決断 - ミステイクによって引き起こされた致死量の寒さ。
永遠の幸せと引き換えに世界の終わりが訪れることに。
『
コンポタつくる。
窓の隙間を寒が抜けて
思い出も夢も そのうちすっかり凍るのに。
』
2人きりの生活で幸せを満喫する。
冒険の思い出も、幸せを追い求めた日々も、自分たちごとすっかり凍ってしまうのに。
『
ぐるぐる夜に、二人の口ずさむ
歌も 掴まれ消えたので
』
何にでも必ず終わりが訪れる。
そう、この楽しい生活にも。
『
今日もふたりは (ねえね、寒いよ)
こたつでみかんを食べながら (だけどあなたには言えないよ。)
次の季節は (ぼくの右手は)
何をしようか (青く凍って) (気づいているよ)
夢に見るんだよ (ひびも入ってしまった。) (二人は一緒に)
そうして食べて (冷たい) (もう眠るべき。)
寝て窓の外を君と見ながら (こころは冷たい脈を打ち)
しもやけの手をこする
クーネル・エンゲイザー
』
凍ってしまったことをひた隠しにしながら、迫り来る終わりから目を背けながら、
幸せな日々を続ける。
幸せだね。寒いね。…あ、電気止まっちゃった。
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