三日月の笑顔(朗読 済み 台本)
読み手 ミチル猫 書き手 ミチル猫
三日月の笑顔(朗読 済み 台本)
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自分でも読んでみました!
学校からの帰り道、少年は道端でキラキラに光るビー玉を拾った。
「こんなのもろいに決まっているよ」
小さな力こぶを作りながら得意気に笑った少年は手に持ったビー玉を思いきり壁に投げつける。
しかし、転がり落ちたビー玉には傷1つついてはいなかった。
それを見た少年はムキになって何度も何度も何度も……ビー玉を壁に投げつける。
腕も痛くなり、
クタクタになった体で拾い上げたビー玉にはほんの少しの傷がついていた。
欠けた部分はまるで三日月のような形に見えた。
『へへっ、ガラスだって思っていたより丈夫だろ?』
と誇らしそうにビー玉は三日月の笑顔をこちらに向ける。
「ははっ、かなわねーや」
少年はそう言って力無く笑った。
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素敵な演奏ありがとうございます!
ちょっぴり不満
ブルグミュラーより16番
#ブルグミュラー #クラシック #伴奏
Comment
4commnets
- ミチル猫
- haru❁⃘*.゚すごいね!なんか芸術感を感じたよ☺️💡✨
- ミチル猫
- 花 ピアノ伴奏 (コラボ大歓迎♫)たくさんありがとうございます☺