きよしこの夜

讃美歌109番

リュウセツさんが低音で厚みをつけてださったので、前半にこっそりハミングを仕込んで厚さマシマシで後半は真ん中へんに歌をもうひとつ重ねてみました。皆さんご遠慮なく混ざってください（chinjuh） 【歌詞】 きよしこの夜　星は光り 救いの御子（みこ）は 御母（みはは）の胸に 眠りたもう　夢やすく ーーーここからリュウセツさんーーーー 『きよしこの夜』の日本語詩は何種類かあります。 「救いの御子(みこ)は 御母(みはは)の胸に」が 「救いの御子(みこ)は 馬槽(まぶね)の中に」だったり、 全体的に歌詞が違うパターンとか。 私はこの「御母（みはは）の胸に」を幼稚園の頃に歌っていたので、馴染みがあって好きです。 ーーーここからchinjuh追記ーーー わたしも子供の頃に覚えたのが「みははのむねに」でしたが、その後「まぶねのなかに」という歌詞もあちこちで見かけて「あれ？」と思ったことがあります。 「きよしこの夜　星は光り」という歌詞は日本基督教団の賛美歌集に載ってるやつみたいなんですが、由木康という人の訳だそうです。その人のインタビューが新聞に載ったことがあって、歌詞は時代により少し見直したりしているという話でした。 丸々ぜんぜん違う歌詞っていうパターンは、歌集を編纂した団体が別で訳詞者も違う人なんだと思います。日本福音連盟の聖歌だと「きよしこの夜　なべて静か、御子イェス母の　かいなに眠る　やすらかに　やすらかに」ですね。 ほかに、カトリック教会聖歌集だとさらに全然違う歌詞がついてるそうです。 #珍獣の館うたごえ部 #讃美歌 #クリスマスチャレンジ #クリスマスソング