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この冬 最後の雪が
僕らの街に舞い降りた
二人が歩いた道の
足跡は消えてしまう
冷たい空気吸い込んで
泣き出しそうな空を見た
明日の朝には二人
別々の場所へ歩き出す
臆病すぎた僕は
大事なことも言えず
震える君のその手を
握ることさえも・・・
キラリ光る 白い雪が
少しずつ街を染めてゆく
さあ、二人で奏でるメロディー
探しに出かけよう
長い夢が覚める前に
この想い君に届けたい
きっと、また新しい歌声が
この空に舞い降りる
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