【声劇】始まりの街と、我儘な従者

勇者役:〇〇 魔法使い役:氷

前回の台本にも出て来たけど、ドーナツいいなあ… 穴が空いてないタイプのクリームドーナツ好き。食いたい…。 (以下、台本コピーです) ー セリフ振り分け 勇者役:☆ 魔法使い役:★ ★「ここが始まりの街"ハンマイス"！凄い賑わいですね、勇者！」 ☆「あぁ、流石は大商業都市と呼ばれるだけあるな。ここを拠点に選んで正解だった」 ★「最初はお買い物なんですよね、何を買いますか？ 私は、杖を磨く備品を買いに行きたいです……！」 ☆「あぁー……そういうのは後回しだな。今日はギルドエリアに寄って依頼探し。そんで、ここら一帯の地図もそこで受け取って……それから、今晩の食材と、宿の確保だ。初日だし、備品なんかは明日以降にしよう」 ★「わかりましたー！ ……あぁー！！ あそこ見てください、勇者！ ドーナツが売ってあります！ 最近話題になってるお菓子ですよ！」 ☆「おまっ……今の勇者御一行にドーナツを食べる余裕なんてありません！」 ★「えぇー……でも、揚げたてですよ？ ほらほら、今ドーナツを買っていった人、すっごく美味しそうな顔してましたよ！？」 ☆「 駄目ったら駄目だ！ 姫救出のために渡された費用をドーナツに使ってたまるか！」 ★「そこを何とかお願いします、勇者！……いや、勇者様！！」 ☆「……仕方ないな。でも一個だけだぞ？」 ★「うあああ、ありがとうございます、勇者！！ 後で半分こして食べましょうね！」 ☆「はぁ……こりゃあ、買い物だけで日が暮れそうだ……」