一人の夜の寂しさを言い訳にしてみても
傷つける為の言葉は 空しくなるだけ それでも
心に穴が空いて そこに流れ込んだ泥水は
全部吐き出さなきゃ 苦しくても吐き出さなきゃ
上手くいかないときは 何をやっても駄目で
駄目だ駄目だって思ってりゃ
上手くいくもんもいかないよな
カーテンの隙間から 朝日が急かしやがるんだ
もう出掛ける時間だよ しょうがない出掛けるか
名も無き僕 名も無き君
何者にもなれない僕達が
ぼろぼろに疲れ流れ着いた街で
たった今すれ違ったのだ
それを出会いと呼ぶには つかの間過ぎたのだが
名前を付けてくれないか
こんな傷だらけの生き方に
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