春染める花が吹きだまり舞っている
はららかに流す涙のように頬を撫でていった
いつだって孤独で何かが足りない
空白の海は最期まで満たされないんだろうな
いつか強くなれたら
偽らずにいれたら
音楽が唯一の救いだった
這いつくばって砂の味を噛み締めて
君の後悔も 君の絶望も 君の青春も壊したい
小さな死を繰り返して
世界に傷痕を残せればいっそ
過去も 欠落も 愛も 憂鬱も 嘘も 終着も
どうでもいい
どうでもいいんだ
そう思ってるんだ
あと何回鼓動を刻むのだろう
何回君に会えるんだろう
何回歌が唄えるだろう
何回光を見られるのだろうか
#えー