向こう髪
君島大空
向こう髪
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夏に歌ったもの
素敵なギターはお友達が弾いてます
人前で歌ったから緊張しちゃって
色々怪しいけどご愛嬌
歌詞
真新しい眠りの中で君の名を呼ぶ
繋がれと叫ぶ
腐りゆく記憶を乗せて回りだすのは
針のない文字盤
寒さに気圧されながら海射抜く光で
手の内を見紛おうと甘い囁きは砕け
「冷たくなってゆくのよ」
忘れたくなる世界で君の目を見てる
青さよ!落書きを 徒然と焼き尽くし
走ってく弾んでる 揺れる向こう髪に
星を撒き散らし踊りだしそうな夜も
君の目の中に今連れてゆくんだ
涙を隠した両手の
ぼろぼろの袖を飛び越えてゆく
つもりのステップ
真っ暗を手繰り寄せたらこのまま泳ぐ、
間に合うかもしれない
「踊りましょう?」
レコードを止めて思い出す度
後ろ髪ひかれ
暑さに目回しながら切りのない言葉で
手の内を暴くような優しい嘘を聞かせて
冷たくなってゆくなら
忘れたふりしないでね
君の目を見て言う
消えない落書きを誰も知らない場所に
隠してる?弾んでく揺れる向こう髪に
星を撒き散らし踊りだしそうな夜も
君の目の中に今連れてゆくんだ
涙を隠した両手の
ぼろぼろの袖を飛び越えてゆく
つもりのステップ
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