第1章 詩の階
1冊目「月に吠える」/ヨルシカ
萩原朔太郎「月に吠える」
担当司書:唄見つきの
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路傍の月に吠える
影一つ町を行く
満ちることも知らないで
夜はすっと深くまで
気が付けば人溜まり
この顔を眺めている
おれの何がわかるかと
獣の振りをする
一切合切放り出したいの
生きているって教えてほしいの
月に吠えるように歌えば嗚呼、鮮やかに
アイスピックで地球を砕いて
この悪意で満たしてみたいの
月に吠えるように歌えば
嗚呼、我が儘にお前の想うが儘に
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- 𝓣𝓱𝓪𝓷𝓴 𝔂𝓸𝓾 -
萩ぴ*様
https://nana-music.com/sounds/061fc9d8
素敵な伴奏ありがとうございます
- 𝓣𝓪𝓰 -
#萩伴奏 #かじドラム
#まようた
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