声劇【彼女は、僕のカノジョじゃない】
棗: 陽芽: 台本im
声劇【彼女は、僕のカノジョじゃない】
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#二人声劇 #声劇台本 #朗読 #声劇 #コラボ募集
【効果音のピンポーンから】
棗:午前0時、ヒメちゃんがアパートに来た
僕等は幼馴染で、
彼女は時々ここに泊まりにくる
でも僕等はキスしたいとも思わないし、
手を繋ごうとも思わない
なぜなら…
【陽芽、棗とセリフ被せて読む
[難しかったらはしょっておけ]】
【ドア開いた効果音の後】
陽芽「ただいまー!!…なんちゃって」
陽芽「いつの間にか電車終わっててさぁ」
陽芽「帰れなくなって‥
なっちゃんの家が駅に近くて助かったよ」
陽芽「‥?いい匂い‥
ご飯用意してくれたの!?」
【1分11秒までに読み終わる】
【無音[1分10秒〜]】
棗:彼女は、僕のカノジョじゃないから
【机叩く音聞こえたら】
陽芽「最悪!!
せっかくのデートだったのにさぁ」
棗「いつもの喧嘩でしょ?…大丈夫
ちょっとしたら向こうも落ち着くって」
陽芽「そうかな?本当にそう思う?なっちゃん」
【携帯の着信音】
棗「ほら、…今日中に仲直りできそうだよ?」
陽芽「なっちゃんすごーい!!
じゃあ通話するからなっちゃんはシーって、してね!」
【携帯のピ音聞こえたら】
陽芽「もしもし!りょー君!」
棗「え?ここで?!
終わった皿片付けたいから、せめてベランダで」
陽芽「…[被せ気味]なっちゃん」
陽芽「静かにして、って言ったよね?」
棗「…」
陽芽「ごめん、なんでもない!!
…ちょっと外がうるさかっただけ」
【虫の声聞こえたら】
棗「電気消すよ」
【布擦れる音聞こえたら】
棗「ちょ、何…?」
陽芽「…怒った?」
棗「…怒ってないから離れて
…もう寝よ」
陽芽「…うん
おやすみ、なっちゃん」
棗:ずるいとは思わない
けど、僕と違う温度がどうしようもなく
【2秒か1秒〜】
棗「‥【小さな声で】きもちわるい」
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