【声劇】目覚めし厄災

魔王役:しゅーいち 少女役:〇〇

良いなぁこの世界観🥰💓 ▽────▼────▽────▼────▽ 台本の簡単なあらすじ: 今から数十年前。世界を地獄に変えた厄災"魔王グラン"が、勇者御一行により退治され、小さな石の中へと封印された。封印は勇者と同じ血が流れた人間にしか解くことができないとされており、世界には再び平和が訪れた……しかし。それからしばらく経ったある日。 一人の少女により、その封印は解き放たれたのだった。 ▽────▼────▽────▼────▽ セリフ振り分け ★:魔王様 ☆:少女 ☆「うわぁっ！？」 ★「むん？ ……え？はっ？えええええ！！？ う、動ける！？ 何で！？……ん？ 小娘。まさか、貴様が封印を解いてくれたのか？」 ☆「えっ……？ えっ！？ いや私はただ、この石に触っただけで……」 ★「 ふむ……？ まぁ良い。封印を解いてくれた事、感謝するぞ小娘！！細やかな礼だ。貴様は特別に、勇者を始末した後（のち）の世界で、我が城に住まわせてやろう！！」 ☆「勇者様は、もうずっと昔に死んじゃってるよ……？」 ★「は……？ 死んでる？ ふふっ、ふはははは！！ 流石に勇者でも、老いには勝てなかったようだな！！ならば良い……邪魔者は消えた！！すぐに城へと戻り、世界を暗黒へ導く準備を整えようではないかッ！！ ついてこい、小娘！」 ☆「おじさんって、おとぎ話で封印されてた"魔王グラン"だよね……？」 ★「いかにも！ 我が名は、グランテ=レオハザーr」 ☆「おじさんのお城、もう無いよ？」 ★「……は？」 ☆「"魔力が高い土地だから"って、魔力草を育てる畑にされちゃってるよ……？」 ★「はぁああああ！？ は、畑ぇ！？」 ☆「えと、準備？ができるか分かんないけど……私の家でよかったら、来る……？」 ★「ち、ちっくしょおおお！！！おのれ、勇者めええええ！！！」 ▽────▼────▽────▼────▽