現実感が無いまま 君の手を離す
お別れのベルが鳴っている
もう一回繋いでも こんな指先なんかじゃ
ねぼすけな君は起きない
ねえ こんなに歌っても
まだ心に意味を見いだせない
大切にしてきたものほど
この世界じゃ
壊れていく
おやすみ
どんなに遠くに離れていても
泣いているのならボクが夢に会いに行くんだ
微睡の戸を叩いた 答えてユーフォリア
何度も幾度も繰り返してきた
意識を手放したなら
いらない
何もいらない
ただ今日も
深く眠るだけ
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