🍎TAKU
🍏OG
🍎虹を作ってた 手を伸ばしたら 消えてった
ブリキのジョウロをぶらさげて
立ち尽くした 昼下がり
🍏名前があったなぁ 白くて 背の高い花
視界の外れで 忘れられた様に 咲いてた
🍎色褪せて 霞んでいく 記憶の中 ただひとつ
思い出せる 忘れられたままの花
🍏いつだったっけなぁ 傷を濡らした あの日も
滲んだ景色の中で 滲まずに 揺れてた
🍎いつだったっけなぁ 自分に嘘をついた日も
正しいリズムで 風と唄う様に 揺れてた
🍏いつの日も ふと 気付けば 僕のすぐそばで
どんな時も 白いまま 揺れてた 誰のタメ?
何のタメ?
🍎生きていく意味を 失くした時
🍏自分の価値を 忘れた時
🍎ほら 見える 揺れる白い花
🍏ただひとつ 思い出せる 折れる事なく 揺れる
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