─南の国の魔女の皆様─
The Epic of Harmosphere 第0章
─南の国の魔女の皆様─
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─南の国の魔女 参加名簿─
💍アリソン・フローレス(cv.香流 紫月)
初出:第1章 魔女見習いと7人の魔女
「まぁ懐かしいわね……前もこんな招待状を貰った覚えがあるわ。不思議なパーティだったわねぇ。ねえジャンヌ、二人で行ってみない?」
南の国の魔女。年は600歳くらい。
太陽のように輝く金色の髪に金色の瞳。いつも優しげに微笑んでいる。
困っている人々を魔法で助ける「博愛の魔女」として人間に尊敬されているが、実際はかなり苛烈な性格をしている。第3次世界大戦で視力を失い、使い魔の燕を肩に乗せて視力を補っている。幼なじみで妹弟子のジャンヌのことを大切に思っており、傷付けるものは決して許さない。現在は北の国でジャンヌと暮らしつつ北の国と南の国の国交の手助けをしている。
【好き】仲間、ジャンヌのような頑張り屋さん
【嫌い】ジャンヌを傷付ける戦争、権力争い
【特技】調薬
【ステッキ】ジャンヌに貰った指輪
【固有魔法】
「貴方に与える愛(オール·フォー·ワン)」
あらゆる怪我や病を癒すことのできる魔法。ただし心の傷を癒すことはできない。
☽☾
🗝ヴィオレット・ホワイト(cv.朔)
初出:第1章 魔女見習いと7人の魔女
「わぁ、パーティの招待状だ!どうしよう、やっぱり先生に参加していいか確認して……ううん!私ももう大人だもん!自分で行くかは決めれば良いよね!」
南の国の魔女。15歳。
母親譲りのストロベリーブロンドに、大きなピンク色の瞳を持つ。明るく愛らしい顔立ち。
東の国が宰相の暴走により王都全体が吹き飛ぶ大惨事になりかけた「黎明の変」を解決した偉大な8人の魔女のうちの1人であり、魔女と人間が共存する時代を切り開いた「黎明の魔女」として後世まで語り継がれることとなるのだが──今はまだ師匠であるアンネにいつまでも子供扱いされることに不満を持つ、プチ反抗期真っ只中の女の子である。
【好き】スミレの砂糖漬け、絵本
【嫌い】負の感情、人の多いところ
【特技】掃除
【ステッキ】鍵
【固有魔法】
「扉を開けて(オープン·ユア·アイズ)」
人の心を読み、自分の心を伝える魔法。
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🧭カタリナ・マゼラン(cv.小日向 奏乃)
初出:第0章 白き月の夜の魔女集会(2022)
「宴の招待状か。またリュヌったらお友達をむやみやたらに集めてるのかな?また去年みたいにならなければいいけど……まあ、とりあえずアタシも参加して様子を見に行こうかな」
南の国の魔女。18歳。
意志の強さを秘めたすみれ色の瞳を持ち、長い黒髪をポニーテールにしている。
入ったら二度と出て来れないという「迷いの森」に住む魔女。森の中で暮らしているため少し近寄り難い無骨な雰囲気を持つが、頼み事や小さな子供のお願いに弱い姉御肌体質。そのため迷いの森に迷い込んだ人間たちを固有魔法で森の外まで送り届けているらしい。宴でも自分よりも幼い見た目の魔女の面倒を好んでよく見ている。
【好き】小動物、可愛いもの
【嫌い】高い所、箒に乗っての移動
【特技】迷いの森の道案内、失せ物探し
【ステッキ】コンパス
【固有魔法】
「求めしもの指し示せ(コンパス·オブ·ユア·ハート)」
大切なものや場所までの道がわかる魔法
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🔫シムナ・ウェーバー(cv.瑠莉)
初出:第0章 白き月の夜の魔女集会(2022)
「あ、これって……前に招待してもらった宴かな?今度は疑われないようにしないと……私は南の魔女……私は戦争なんて知らない……私は銃とか手榴弾とか持ったことない……うん、この調子で頑張ろう……」
元北の国の魔女。年齢は記憶にない。
銀髪のハーフツインに緑の瞳。素朴な空色のワンピースがお気に入りでよく着ている。
小柄でおどおどした態度なので大人しい小動物のようだが、100年ほど前には戦場では「北の白い悪魔」と恐れられていた狙撃手。しかし今は正体を隠して南の国でひっそりと暮らしている。当時の勘は現在も健在であり、ふとした瞬間に口を滑らせて物騒な単語を言ってしまったり、素人とは思えない身のこなしで動いてしまったりして慌てて誤魔化すこともしばしば。
【好き】のんびりすること、静かな所
【嫌い】争いごと、大きな音
【特技】狙撃
【ステッキ】長銃
【固有魔法】
「魔弾の射手(レスト·イン·ピース)」
狙った獲物を銃弾が何処までも追跡し、心臓を射抜く魔法
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👁️🗨️ノーナ・パルカエ(cv.唯純)
初出:第0章 白き月の夜の魔女集会(2022)
「まぁ、リュヌちゃんから招待状が届いたわ。今年は3人で参加出来ないみたいだけれど……行かないとあの子が可哀想だから行ってあげなきゃね」
南の国の魔女。約200歳。
緩いウィーブのついた長い金髪と青空のような碧眼の美しい魔女。
妹たちととある山で静かに暮らしている。盲目のため姉妹3人で共有している義眼でものを見ている。強い魔力に鋭い洞察力と明晰な頭脳を持つ。物腰は柔らかく優しげだが、優れた能力を持っているためか基本的に「自分以外の生き物は弱く、保護してやらねばならない」というやや独善的な思考を持つ。
【好き】妹たち、弱いものたち
【嫌い】自分の思い通りにならないこと
【特技】故郷の歌を歌うこと
【ステッキ】義眼
【固有魔法】
「紡げ運命の糸(ホイール·オブ·フォーチュン)」
運命の糸を見て、紡ぐことが出来る魔法
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👀モルタ・パルカエ(cv.冬猫)
初出:第0章 白き月の夜の魔女集会(2022)
「白き月の宴……お姉様が参加するならモルタも参加します……けれど……またお姉様とはぐれてしまったらどうしましょう……」
南の国の魔女。約200歳。
限りなく銀に近い金のマッシュボブ、薄い水色の瞳を持つ。いつも自信なさげな表情を浮かべている。
姉妹でとある山で静かに暮らしている。盲目のため姉妹3人で共有している義眼でものを見ている。パルカエ3姉妹の末娘だが、姉に比べると魔力が弱く、少し年が離れているため姉達に溺愛され過保護に育った。そのため少し引っ込み思案な性格。不安なことがあるとすぐに泣き出してしまう。
【好き】姉たち、褒められること
【嫌い】一人で何かを決めること
【特技】故郷の服を織ること
【ステッキ】義眼
【固有魔法】
「結べ運命の糸(ホイール·オブ·フォーチュン)」
運命の糸を見て、結ぶことが出来る魔法
☽☾
🌸プリムラ・ホワイト(cv.さき)
初出:第1章 魔女見習いと7人の魔女
「白い月の夜の宴?そういえば若い頃に一度参加した事があったような……でも魔女だけの宴ならあの人と一緒に参加出来ないわね。残念だわ」
南の国の魔女。年は約300歳。
長く豊かなストロベリーブロンドに、意志の強さを感じさせる輝くピンク色の瞳を持つ。
人間と魔女はいつかお互いを理解し、共に手を取り合って暮らすことができると夢見ている魔女。呪いを浴びながらも長く辛い世界大戦の戦火から故郷を守り、人間の男性と恋に落ち結ばれた。やがて彼女は新しい命を産み落とし、その娘にヴィオレットと名付けるのだが……彼女はまだその未来を知らない。
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🕌ライラ・シャフリヤール(cv.杏織)
初出:初参加
「宴……?物語では大体こういった夜会で運命の殿方と出会うものだが……ハッ!わ、私としたことが、何を浮ついた事をッ……!」
南の国の魔女。17歳。
夜空のような艶やかな濃紺の髪と、琥珀のような金色の瞳の持ち主。珍しい褐色の肌をしている。
南の国の少数民族の首領の娘。公明正大かつ勇猛果敢とした剣士でもあり、その剣舞は四つ国いち……と言われているが、幼い頃母親から聞かされていた寝物語の影響で物語を読むのを好むピュアな性格。特に恋物語がお気に入りで流行りの恋愛小説を寝る前にベッドの中でこっそり読むのが楽しみだとか。
【好き】読書(物語、特に恋物語)、家族や村の仲間
【嫌い】卑怯な行為、誠実でない態度
【特技】剣舞
【ステッキ】アンクレット
【固有魔法】
「続きはまた明日(アルフ·ライラ·ワ·ライラ)」
相手が嘘をついてるか見極める魔法
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🔪ラビッシュ・グレイ(cv.あかりん)
初出:初参加
「招待状……?うぅ……ラビッシュみたいな愚図にぃ……招待状なんか来るわけないんですぅ……。きっと誰かがラビッシュをからかってるんですねぇ……」
南の国の魔女。16歳。
くしゃくしゃのくすんだ灰色のくせ毛に、警戒心の強そうな暗い黄色の瞳を持つ。
南の国の深い山奥に住む魔女。自己肯定力が低いため人の役にたち、人間に愛される魔女になりたいという気持ちが強いが、やる気が空回って自己嫌悪に陥ることが多い。初対面の相手には警戒心をむき出しにして物事を悪い方に解釈するが、自分に親切にしてくれる人には病的なほど執着する。
【好き】自分に優しくしてくれる人
【嫌い】自分に厳しい人
【特技】魔法薬作り
【ステッキ】ペティナイフ
【固有魔法】
「見るほどの価値もありません(イン·メイズ)」
自分の存在が周りに認識されなくなる魔法
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🍎リーリエ・フェリチータ(cv.uta)
初出:初参加
「あら、パーティだなんて素敵!是非参加させてもらうことにするわ。ふふふ、私は親切で素敵な魔女ですもの!きっと主催者も私の事が好きになるわね」
南の国の魔女。100歳ほど。
きらめく長い薄い金色の髪と、青空の色の瞳。見た目は14歳くらいで人形のよう可愛らしい。
南の国でも有数の美しさの「星うつしの湖」の畔に建つ館に住む。一見すると気さくで優しい魔女に見えるが、近隣の村の人間の悩み事を解決してやり感謝されるのを娯楽として楽しんでいるだけであり、人間はおもちゃのような存在。そのため、物事が自分の思い通りにならないと途端に不機嫌になる。
【好き】感謝されること、従順な人間
【嫌い】予想外の出来事、反抗的な人間
【特技】人間と仲良くなること
【ステッキ】手鏡
【固有魔法】
「世界で一番美しいのは?(ミラー·ミラー)」
微笑むだけで相手の好感度を上げる魔法
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⏳リュヌ・ブランシュ(cv.はいねこ)
初出:第0章 白き月の夜の魔女集会(2021)
「たくさんたくさんお手紙を書かなきゃ。うふふ、お友達に会えるのが楽しみだなぁ……ここはとってもさみしいから、リュヌといっぱい遊ぼうねぇ……」
南の国の魔女。100歳くらい。
やわらかいすみれ色の髪に、どこか虚ろな黒い瞳を持つ。白き月の宴の主催者。
元は人間の夫婦の子供だったが、我が子が魔女だと知られたくない両親に家に軟禁されて育った。■■の後は■■■で「■友達」を作ることに固執している。今回の■■■は■■■■を■■した彼女の■■である。そのため白き月は■■■■■■■■■■■。
性格は基本的■■■■だが、精神年齢は■く言動や思考に■■っぽい面もある。
【好き】お友達、遊び、お菓子
【嫌い】暗くて狭い所
【特技】人の名前と顔を覚えたら忘れない
【ステッキ】砂時計
【固有魔法】
「遊びましょうお友達(ディア·フレンド)」
時間を自由に行き来できる魔法
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