⑹《いつか》
ピアノ
⑹《いつか》
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⑹《いつか》
若鶏先生
田中先生
1:30若鶏先生「田中先生。そろそろ休憩に出ましょうか…」
1:26田中先生「……んん…」
1:24若鶏先生「…おや、…教師というものは体力を使うから、仕方ない。か」
1:18若鶏勝
色彩学園での教師としての仕事は楽しい。だが個性溢れるパワフルな生徒がたくさん在籍している。その生徒たちのフォローをするのも俺達の仕事だ。先生としてそれらしく振る舞えたらそれでいいと思うんだ。理想の教師というものは熱血教師。俺とは正反対だ。目標とは相反して無謀さに目を白黒させていた時に入ってきたのは田中先生だ。
0:47若鶏先生「…まだ起きないか?」
0:43田中一馬
音を立てないように給湯室に向かった若鶏先生を気配だけで見送る。若鶏先生は本当に変わっている先生だ。無理をしている、というべきか。本音とは違った言葉で生徒を言いくるめていい人を演じる。そんなことをしても疲れるだけだというのに。
0:20田中先生「うーーーん…ふあーあ…」
きっとそんな彼もいつかパンクをする。
0:13若鶏先生「あ、起きてましたか。珈琲飲みますか?」
0:09田中先生「いいんすか?もらいます」
0:05若鶏先生・田中先生 同時((若→いつか 彼に/田→いつか その時は))
#ピアノ #BGM #弾いてみた #悲しいBGM #トロイメライ
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